今日は社労士試験勉強で唯一購入した問題集、
社労士過去問力の3000題〜著:河野順一先生
でどのように勉強したかをご紹介いたします。
この問題集に実質手をつけたのは7月でした。
この問題集は、最低限押さえておけばほぼ合格ボーダーに達すると思われるようなレベルです。
言い換えればこのレベルは落としたくない、落としてはいけないレベルです。
解説もシンプルかつ的確ですので、読むのも苦になりません。
一問一答形式で、各問題にチェックボックスが3つ付いています。
とにかく力技で2週は全問ぶん回し、
できなかった問題にそれぞれチェックを入れました。
3000題ありますので、1日100題解いても30日かかります。
(でも一問一答式なので、集中すれば1日200題位は解けます。)
3週目はチェックが1つでも付いているものだけを解きました。
そしてさらに3週目もできなかったものだけを、
社労士試験日3日前と社労士試験日当日の朝に解きました。
おそらく3週目も間違えてしまう問題の数はそれほど多くないと思います。
私の場合は確か50問位しかなかったと思います。
その50問をさっと流すのは1時間もかかりません。
この50問は間違いなく自分の弱点ですので、
社労士試験日当日の集中力最高潮の時に解けば、しっかり記憶に刻まれます。
社労士試験当日の朝に解けなかった問題は、
50問のうち確か2、3問だったと思います。
その2、3問につきましては試験会場で最終確認しました。
そのお陰で試験当日どれほど冷静になれたかは言うまでもありません。
この問題集は間違いなく良書ですので是非おすすめいたします。