今日は資格の大原の模擬試験の活用方法について書きます。
私は大原の全国統一公開模擬試験の1と2を受けました。価格も2回パックで3千円と全く負担にならない金額でした。
時期も6月末と7月末で、2月に勉強をスタートした私にもギリギリ間に合うタイミングでした。
巷間、大原の模擬試験が2014の本試験の試験問題を数多く的中させていたということが紹介されていますので、ここではその的中実績については省略しますが、この模試をどのように復習し、身に付けたかを書きます。
復習としては、大原のHPで無料で解説動画が各回配信されますのでそれを活用します。
その解説動画を見た後で、その直後にもう一度全問解いておきます。
さらに直前期(8月)にもう一度全問解きます。
本番含め計3回解いて、間違えた問題のみ本試験3日前位にもう一度解きます。この段階では20問位の問題数だったと思います。(1時間位で解けます。)
さらにそこで間違えた問題のみ本試験の朝と試験会場で確認します。
最終的に試験会場に持っていく問題数は4、5問位になると思いますが、ここまでやってこの2回の模試に出題された問題はまず間違えないと言い切れる位の自信は付いていると思います。
大原の模試の素晴らしさはこれだけではありません。
今年は数多く的中したので有利だったことは否定しませんが、その的中実績だけではなく、この3千円がとんでもなく価値のある投資だったかを紹介致します。(問題が的中するかしないかはある程度は時の運だと思います。)
付加価値の1番目としてまず特筆すべきは、解説動画の金澤先生の素晴らしさです。
多分この先生に出会えてなかったら(Webでですが)絶対合格できなかったと思います。
付加価値についての続きは、また次回ご紹介致します。