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【総務系「食える・稼げる」おすすめ資格】メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ(2)種に短期間で楽々と独学合格できる勉強法

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※公式HPより 

 

◆資格試験に合格する人の行動パターン①

youtu.be

 

◆資格試験に合格する人の行動パターン②

youtu.be

 

◆資格試験に合格する人の行動パターン③ 

youtu.be

 

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★2019年3月17日は第26回メンタルヘルス・マネジメント検定試験日

↓↓↓

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メンタルヘルス・マネジメント検定試験を受験しようとしているみなさんこんにちは!

いかがお過ごしですか?

 

今日は昨今注目度がどんどん高まっているメンタルヘルス・マネジメント検定を取り上げてみたいと思います。

(この検定試験の申込者数は約10年前に比べ3.8倍、2012⇨2016でも173%となっています。)

私は過去のこの記事の中で、メンタルヘルス・マネジメント検定が私の今の総務の仕事にとても役に立っているということをご紹介しました。

 ↓↓↓ 

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★おまけ★ 

資格試験モチベーション維持法 

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最近資格に関する特集記事なんかでもよくこの資格が「稼げる」とか、「役に立つ」とか「つぶしがきく」みたいなランキングで1位になっているのを見かけます。

このことを掘り下げると、働く人のメンタルヘルスケアが、多くの企業で待ったなしに必要になってきていて、その心のケアに関する知識を持った人材が必要とされ、重宝され、昇進・昇格や、転職・就職にも有利になってきているということになります。

 

職場の過重労働や、ハラスメント(パワハラ・セクハラ)などの人間関係で心の問題を抱えている労働者(社員)は年々加速度的に増え続けています。

 ↓↓↓

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社員がひとりでも体調を崩してしまうと、他の社員にいやがおうにもシワ寄せが及び、そこでまた負担が過重になり、その社員までも不調をきたすという最悪のスパイラルになりかねません。

そのスパイラルがさらに進むと、深刻な訴訟問題に発展したり、もっと最悪のケースは自ら命を絶ってしまうという取り返しがつかない悲劇すら起こりかねないのです。

 

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そのため企業は、大問題に発展する前に、社員の心をケアすることが急務となっているのです。

・そこにこの資格のニースが高まっている要因があるのです。

・総務系のお仕事であれば、取っておいて絶対に損のない資格です。

・この資格は「食える・稼げる・つぶしがきく」資格なのです。

 

※「つぶしがきく」資格について 

 ↓↓↓

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それでは以下の項で、このメンタルヘルス・マネジメント検定の資格としての概要と、その中でも最もニーズが高いとみられているⅡ種(ラインケアコース)の特徴や合格率、勉強法などを紹介していきたいと思います。

▽目次▽

 

 

※詳しくは必ずこの公式HPをご覧ください。

↓↓↓

メンタルヘルス・マネジメント検定試験

 

 

 

1.メンタルヘルス・マネジメント検定試験の概要

メンタルヘルス・マネジメント検定試験は、大阪商工会議所の主催で行われます。

対象別にⅠ種(マスター)・Ⅱ種(ラインケア)・Ⅲ種(セルフケア)の3つのコースが設定されていて、実施方法等も多少異なります。

その違いは下記をご参照ください。(出典:公式HP)

◆Ⅰ種(マスターコース)

到達目標
  自社の人事戦略・方針を踏まえたうえで、メンタルヘルスケア計画、産業保健スタッフや他の専門機関との連携、従業員への教育・研修等に関する企画・立案・実施ができる。
対象
  人事労務管理スタッフ、経営幹部
出題内容
  (1)企業経営におけるメンタルヘルス対策の意義と重要性
(2)メンタルヘルスケアの活動領域と人事労務部門の役割
(3)ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識
(4)人事労務管理スタッフに求められる能力
(5)メンタルヘルスケアに関する方針と計画
(6)産業保健スタッフ等の活用による心の健康管理の推進
(7)相談体制の確立
(8)教育研修
(9)職場環境等の改善
問題構成・時間
  選択問題:2時間
論述問題:1時間
配点
  (1)選択問題:100点
(2)論述問題:50点
  ※論述問題は、実務を遂行するうえで必要な知識とその応用力、総合的判断力などを問います。
合格基準
  (1)(2)得点の合計が105点以上。但し、論述問題の得点が25点以上。
  ※論述問題試験の模範解答の発表はありません。

 

◆Ⅱ種(ラインケアコース)

■  到達目標
  部下が不調に陥らないよう普段から配慮するとともに、部下に不調が見受けられた場合には安全配慮義務に則った対応を行うことができる。
対象
  管理監督者(管理職)
出題内容
  (1)メンタルヘルスケアの意義と管理監督者の役割
(2)ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識
(3)職場環境等の評価および改善の方法
(4)個々の労働者への配慮
(5)労働者からの相談の方法
   (話の聴き方、情報提供および助言の方法等)
(6)社内外資源との連携
(7)心の健康問題をもつ復職者への支援の方法
問題構成・時間
  選択問題:2時間
配点
  100点
合格基準
  70点以上の得点

 

◆Ⅲ種(セルフケアコース) 

到達目標
  自らのストレスの状況・状態を把握することにより、不調に早期に気づき、自らケアを行い、必要であれば助けを求めることができる。
対象
  一般社員
出題内容
  (1)メンタルヘルスケアの意義
(2)ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識
(3)セルフケアの重要性
(4)ストレスへの気づき方
(5)ストレスへの対処、軽減の方法
問題構成・時間
  選択問題:2時間
配点
  100点
合格基準
  70点以上の得点

 

2.メンタルヘルスマネジメント検定試験の合格率

過去の試験結果です。

最近の傾向では、Ⅱ種はイメージとしては2人に1人くらいの合格率です。

◆2018年度 

第25回 2018年11月4日実施

【Ⅰ種】◎合格者数:332人 ◎合格率20.2%

【Ⅱ種】◎合格者数:5,816人 ◎合格率65.1%

【Ⅲ種】◎合格者数:3,870人 ◎合格率85.5% 

 

◆2017年度 

第24回 2018年3月18日実施

【Ⅱ種】◎合格者数:7,236人 ◎合格率76.7%

【Ⅲ種】◎合格者数:3,350人 ◎合格率77.0% 

 

第23回 2017年11月5日実施

【Ⅰ種】◎合格者数:306人 ◎合格率18.7%

【Ⅱ種】◎合格者数:4,333人 ◎合格率51.1%

【Ⅲ種】◎合格者数:2,986人 ◎合格率75.7% 

 

◆2016年度

第22回 2017年3月19日実施

【Ⅱ種】◎合格者数:6,521人 ◎合格率67.9%

【Ⅲ種】◎合格者数:3,367人 ◎合格率80.0%

 

第21回

【Ⅰ種】◎合格者数:296人 ◎合格率18.3%

【Ⅱ種】◎合格者数:4,733人 ◎合格率49.3%

【Ⅲ種】◎合格者数:3,495人 ◎合格率78.1% 

 

◆2015年度

第20回 2016年3月20日実施

【Ⅱ種】◎合格者数:5,003人 ◎合格率54.6%

【Ⅲ種】◎合格者数:3,627人 ◎合格率82.3%

 

第19回 2015年11月1日実施

【Ⅰ種】◎合格者数:185人 ◎合格率:11.7%

【Ⅱ種】◎合格者数:3,711人 ◎合格率:48.7%

【Ⅲ種】◎合格者数:3,200人 ◎合格率:78.4%

 

◆2014年度

第18回 2015年3月15日実施

【Ⅰ種】実施なし

【Ⅱ種】◎合格者数:4,126人 ◎合格率:53.2%

【Ⅲ種】◎合格者数:3,118人 ◎合格率:80.0%

 

第17回 2014年11月2日実施

【Ⅰ種】◎合格者数:279人 ◎合格率:18.8%

【Ⅱ種】◎合格者数:3,921人 ◎合格率:55.7%

【Ⅲ種】◎合格者数:2,938人 ◎合格率:83.2%

 

◆2013年度

第16回 2014年3月16日実施

【Ⅰ種】実施なし

【Ⅱ種】◎合格者数:2,418人 ◎合格率:35.1%

【Ⅲ種】◎合格者数:2,625人 ◎合格率:71.0%

 

第15回 2013年11月3日実施

【Ⅰ種】◎合格者数:246人 ◎合格率:17.3%

【Ⅱ種】◎合格者数:3,080人 ◎合格率:54.8%

【Ⅲ種】◎合格者数:2,061人 ◎合格率:69.1%

 

 

3.Ⅱ種ラインケアコースの合格基準

Ⅱ種の試験はマークシート方式のみです。

合格基準は合計100点満点で70点以上の得点で合格です。

出題数は50問ですので35問正解すれば全員合格できる絶対評価試験です。

※マークシート試験のコツ 

 ↓↓↓

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4.Ⅱ種ラインケアコースの出題内容と対策

Ⅱ種(ラインケアコース)の到達目標は前出のとおり、「部下が不調に陥らないよう普段から配慮するとともに、部下に不調が見受けられた場合には安全配慮義務に則った対応を行うとができる」となっています。

そのための知識を問う出題内容を、主催者は次のように明示しています。

(1)メンタルヘルスケアの意義と管理監督者の役割
(2)ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識
(3)職場環境等の評価および改善の方法
(4)個々の労働者への配慮
(5)労働者からの相談の方法
   (話の聴き方、情報提供および助言の方法等)
(6)社内外資源との連携
(7)心の健康問題をもつ復職者への支援の方法

この内容が隈なく出題されます。

 

◆出題数の目安

一位(4)個々の労働者への配慮

二位(1)メンタルヘルスケアの意義と管理監督者の役割

三位(5)労働者からの相談の方法(話の聴き方、情報提供および助言の方法等)

四位(6)社内外資源との連携

五位(7)心の健康問題をもつ復職者への支援の方法

六位(3)職場環境等の評価および改善の方法

七位(2)ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識

 

特にベストスリーの第4章、第1章、第5章には、パワーをかけて、念入りに対策しておいてください。

※頻出「労働者の心の健康の保持増進のための指針」はプリントアウトして是非一読しておきましょう!

 ↓↓↓

http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/101004-3.pdf

 

【ここで押さえるべきポイント】

◆第4章

上記指針の中の「職場環境等の把握と改善」

◆第1章

メンタルヘルスケアを進めるにあたっての意義や法的背景などの理解

◆第5章

 上記指針の中の「労働者からの相談対応」

 

ラインケアコースは、安全配慮義務の履行者となるべき管理監督者に求められる役割について理解しているかどうかが問われます。 

そのことを意識して勉強するのと、無意識に勉強するのでは、頻出のツボの押さえ方に大きな差が出ますのでご注意ください。

 

5.Ⅱ種ラインケアコースの短期間・楽々勉強法

私が購入した問題集はこの一冊のみです。

↓↓↓

メンタルヘルス・マネジメント検定試験 II種ラインケアコース 過去問題集<2017年度版>

メンタルヘルス・マネジメント検定試験 II種ラインケアコース 過去問題集<2017年度版>

 

 

この問題集を軽い気持ちで、いきなり解いてみてください。

まったくの無勉強でなんとなくで50%程度正解できればほぼ間違いなく合格できますので、ひとまず安心してください。

ここで解いた直後に、必ず解答・解説を熟読してください。

(簡潔に言ってしまうと、この問題集の解答・解説を完璧に押さえることができれば合格できます。)

私はこの問題集を3周やりました。

できたら○、間違えたら×を問題集に書いておきます。

3回転のうち1回でも×のついた問題のみもう一度やります。

(1回も間違えなかった問題はもうやる必要なし)

そこでまた間違えてしまったところに付箋をつけておきます。

そして、その問題と解答解説を下記のB6のカードの裏表に転記します。

このカードを以下「弱点カード」と呼ばせていただきます。

(問題文と解答・解説を転記することで知識がより身に付きます。)

↓↓↓

コレクト 情報カード B6 京大式 C-602

コレクト 情報カード B6 京大式 C-602

 

このB6の弱点カードを、高校時代に使った英単語カードの要領でリングに入れて、それを持ち歩き、スキマ時間にループしました。

個人差はあるでしょうが、私の場合はこの弱点カードは10問(10枚)くらいになりました。

この程度であればほとんど苦になりませんよね。

本当に楽勝なんです!

もちろんよく間違える論点や迷う論点をこのB6カードに書いて、弱点カードと一緒に持ち歩いてもいいと思います。

この弱点カードを試験開始直前まで、とにかく何度も何度も繰り返し読んでください。

これでほぼ合格できるはずですが、どうしても確実に合格したい方はこの公式テキストを購入してみたはいかがでしょうか。

 ↓↓↓

メンタルヘルス・マネジメント検定試験公式テキスト II種 ラインケアコース<第4版>

メンタルヘルス・マネジメント検定試験公式テキスト II種 ラインケアコース<第4版>

 

 

◆勉強法のまとめ(完全版)

  1. 公式テキスト1周目ななめ読み
  2. 前出の過去問題集1周目
  3. 過去問題集2周目
  4. 過去問題集3周目
  5. 過去問題集で一回でも間違えた問題のみ4回目
  6. 弱点カードの作成
  7. 公式テキストを知識をなじませるように2周目を丁寧に読む
  8. 試験開始直前まで弱点カードループ

繰り返しになりますが、1と7はやらなくても合格ラインには達するはずです。

テキストや問題集のページ数を日数で割って、ノルマを意識してこなしていきましょう。

◆試験日まで2週間コースと項目毎にかける日数の目安

  1. 前出の過去問題集1周目(4日間)
  2. 過去問題集2周目(3日間)
  3. 過去問題集3周目(3日間)
  4. 過去問題集で一回でも間違えた問題のみ4回目(1日間)
  5. 弱点カードの作成(1日間)
  6. 試験開始直前まで弱点カードループ(残り時間すべて)

◆試験日まで3週間コースと項目毎にかける日数の目安

  1. 公式テキスト1周目ななめ読み(3日間)
  2. 前出の過去問題集1周目(4日間)
  3. 過去問題集2周目(3日間)
  4. 過去問題集3周目(3日間)
  5. 過去問題集で一回でも間違えた問題のみ4回目(1日間)
  6. 弱点カードの作成(1日間)
  7. 公式テキストを知識をなじませるように2周目を丁寧に読む(3日間)
  8. 試験開始直前まで弱点カードループ(残り時間すべて)

 

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以上が今最も食える・稼げる、ニーズがある総務系資格と言われている、メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ(2)種ラインケアコースに短期間で独学で合格するための勉強法でした。

第26回の試験が2019年3月17日(日)と目前に迫っています。

まだまだギリギリ間に合いますので、是非今日ご紹介した勉強法を参考にして合格を勝ち取ってください。

みなさんの合格を心よりお祈りしております。

 

 

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