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ひかる人財プロジェクト

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【学生から社会人への転換】僭越ながら人事部から新入社員に提案!「ギアチェンジ」するためにやってみて欲しい5つのこと

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4月1日に入社したみなさん!

ご入社おめでとうございます。

 

今みなさんはどのような心境ですか?

やる気満々で闘志を漲らせていますか?

不安で不安で夜も眠れないほどですか?

 

おそらく多少の差こそあれ、プラスとマイナス両方の感情をお持ちになっていることでしょう。

 

みなさんは社会人として大いなる一歩を踏み出しました。

これからはどんな辛いことがあっても、最終的には自分の力で乗り越えていかなければならないのです。

学生と社会人では何もかもが一変します。

アマチュアだった学生からプロである社会人になったのです。

準備期間が終了し、いよいよ人生の本番が始まるのです。

養われる立場から稼ぐ立場になったのです。

そんなタイミングで今一番やらなければならないことは、仕事に対する姿勢の「ギアチェンジ」することです。

ここで明確に「ギアチェンジ」できないと、長い長い社会人生活のスタートから躓くことになりかねません。

その「ギアチェンジ」を確実に行うために、やってみて欲しいことを入社式直後のこのタイミングでご提案いたします。

このご提案は、私が企業の人事部として、毎年新入社員に向けて実際にお伝えしている内容です。

ひとつでも今のみなさんに刺さるものがありましたら試しに実行してみてください。

それでは僭越ながら始めさせていただきます。

 

 

 

1.一日一歩づつ前進する

私が大切にしている言葉に「一の字、積の字、畏るべし。」というものがあります。

この言葉は、幕末の儒教者・佐藤一斎の「言志四録」という書に書かれていた言葉で、この書は西郷隆盛を始め幕末の志士に大きな影響を与えています。

この言葉は「すべての道は最初の一歩とその積み重ねに尽きる」ということを意味しています。

繰り返しになりますが、みなさんは今まさに社会人としての最初の一歩を踏み出しました。

学生だった昨日までの自分を間違いなく超えたのです。

ここから先は、昨日までの自分を少しでも超える一歩一歩を愚直に積み重ねていくだけなのです。

社会人生活はこれから先、莫大な時間の積み重ねとなります。

意識して昨日の自分を超え、前進することが大切です。

少しでも昨日までの自分超えてさえいれば、その超え幅の大小は関係ありません。

その前進した一歩を記録し、後で見返して自分の成長を実感できるようにしておけばベターです。

【ギアチェンジ】

一日一歩意識して昨日までの自分を超えそれを何かに書き留めておこう!

 

2.仕事を面白くする

社会人としての仕事は何の苦労もなく簡単に成果が出るような楽勝なものばかりではありません。

難しく苦しい仕事や、一見すると退屈でつまらなそうに見える仕事も少なくないのです。

そんなさまざまな仕事がこれから先みなさんを待ち受けているのです。

それらの仕事を好きになって、楽しんでできるかどうかはみなさん次第です。

学生時代、興味を持って楽しんでやった勉強の成績がぐんぐん上がった経験がありませんか?

成績が良くなれば余計に面白くなり、その科目の勉強がますます楽しくなります。

そんな成功のスパイラルを仕事においても回してほしいのです。

仕事を面白くするためにはみなさんの工夫が必要です。

工夫すればするほどその仕事に愛着が持てるようになり、成果が出てくるものです。

工夫>好き・面白い>結果>工夫>好き・面白い>結果、のスパイラルです。

ビターチョコレート(仕事)も食べ方を工夫すれば甘く美味しく食べられるのと同じです。

【ギアチェンジ】

面白い仕事を探すのではなく仕事を面白くする工夫をして仕事を楽しもう!

 

3.着実に自分に自信をつける

みなさんは今自分に対して自信がありますか?

社会人として立派にやっていけるといった確信がありますか?

おそらく大部分の方が自信を持てていないと思います。

社会人生活は「山あり谷あり」逆境や自信喪失の連続です。

そんな苦しいときにも、自己への信頼感を保つために、着実に時間をかけて自分に自信をつけていくことが大切です。

時間をかける自信のつけ方としては、自分自信と約束をすることです。

自分を律し、自分に鞭打ってでもやると決めたことを守り続けるのです。

どんな小さな約束でも構いません。

毎朝新聞を読むとか、毎日腹筋と腕立てを〇〇回やるとか、ブログを書くとかでもいいのです。

大切なことは「継続すること」ただそれだけです。

そんな自分との約束を守れる人は、逆境に立たされたときに滅茶苦茶強い精神力を発揮するものです。

【ギアチェンジ】

小さくても構わないので必ずできそうな自分との約束(習慣)を決めよう!

 

4.時間を大切にする

社会人は時間的制約を学生時代とは比べものにならないほど受けます。

納期を守るとか、約束の時間に遅れないといったことは社会人として当然のことですが、と同時に自分の自由な時間も大幅に減ります。

学生時代が無限に時間が有ったとは言いませんが、大部分の社会人は起きている時間の大部分を仕事に捧げなくてはなりません。

そのため時間を大切にできる人と、そうでない人には将来大きな差がついてしまいます。

さらに、社会人になればもう勉強しないで済むと思っている人もいるかもしれませんがそれは大きな間違いです。

特に入社直後(3年間くらい)はわからないことだらけです。

学校と企業は別の世界と考え、今まで学んできたことはひとまず棚上げし、一から学ぶ姿勢が大切です。

この時期に読書などを通じて自己研鑽できる人でなければ、成功は難しいと言えます。

ただそのネックになるのが時間なのです。

そこでスキマ時間を最大限活用してください。

通勤時間に本を読む等「寸陰を惜しむべし(陽明学者:安岡正篤)」の精神で精進を積み重ねてください。

【ギアチェンジ】

ちょっとした空き時間も大切にして本を読んだり勉強をしよう!

 

5.親に感謝する

みなさんの就職を世界中で一番喜んでくれているのはおそらくみなさんのご両親です。

両親の苦労なくして子供は成長することはありません。

子供一人を育てるということは並大抵の苦労ではないのです。

みなさんが病気の時にどんな気持ちで看病してくれたでしょう?

みなさんを食べさせるためにどんな辛い仕事にも耐え忍んできたことでしょう?

そんな無償の愛情に対して感謝の気持ちを是非持って欲しいです。

社会人になっても感謝の気持ちはとても大切です。

感謝の気持ちは、上司や同僚、お客様や取引先の人たちを理解する心、協力する心、信頼しあう心を醸成します。

社会人となって一番最初に今日まで立派に育ててくれたご両親に感謝しましょう。

それも内に秘めているだけではなく、言葉にして伝えることが大切です。

【ギアチェンジ】

両親への感謝の気持ちを照れずに言葉にして伝えよう!

 

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以上が【学生から社会人への転換】僭越ながら人事部から新入社員に提案!「ギアチェンジ」するために試しにやってみて欲しい5つのことでした。

いかがだったでしょうか?

「やってみようかな・・・」と思えるものがありましたでしょうか?

 

 

 

最後に企業から見た2016採用活動の実態をご紹介しておきます。(リクルート社調べ)

企業の感じる採用数充足や満足度は前年より下回っています。

2017卒も引き続き売り手市場の傾向は続きそうですね。

それではまたお会いしましょう。

 

2016年卒・採用活動の総括

【2016年卒の新卒採用活動の総括】<企業>

・12月時点での2016年卒の採用数は、「採用数充足・計」は48.3%と、2012年調査開始以来はじめて半数を下回った。一方、未充足企業は、50.7%となり、前年より8.1ポイント増加した。

・2016年卒の採用活動全体に対する満足度は、「満足・計」が47.0%と半数を下回り、前年よりも減少。一方、「不満・計」は26.7%で、前年よりも増加した。

・採用活動プロセス毎の開始時期で、開始した企業が最も多い月を見ると、『採用広報』については、「採用に関する情報の提供」「プレエントリー受け付け」「大学で開催される合同説明会・セミナー」「大学以外で開催される合同説明会・セミナー」「自社の説明会・セミナー(対面)」「自社の説明会・セミナー(Web)」の全てで「2015年3月」と、いわゆる「採用広報解禁月」に集中した。

『採用選考』について見ると、「書類選考」「適性検査・筆記試験」「面接」は「2015年4月」、「内々定・内定出し」は「2015年8月」であった。