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【宅建は基本テキストと過去問だけで100%合格できる!】宅建士試験に確実に独学で合格するための「過去問有効活用の極意10箇条」

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今日は独学で「基本テキストと過去問題集」だけで、宅建試験に合格するための勉強方法ご提案いたします。

宅建試験は過去問と基本テキストだけで100%合格できます。

過去問が有効活用できれば落ちることが難しい試験です。

是非この記事を読んでいただいて、まずは最低限「基本テキストと過去問題集」を準備してください。

そうすれば12月には宅建士の合格証書をかなりの高確率で手中にできるはずです。

 

ちなみに初学者の方向けにはこの「基本テキストと過去問題集」が絶対におすすめです。

私はTACの回し者ではありませんが、悪いことは言いませんので是非騙されたと思ってお試しください。

★基本テキスト

わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト 2018年度 (わかって合格る宅建士シリーズ)

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★おすすめの過去問 

わかって合格(うか)る宅建士 過去問12年PLUS(プラス) 2018年度 (わかって合格る宅建士シリーズ)

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それではそろそろ本題に入りますが…

これからご紹介する10箇条は、宅建士試験に短期間で確実に独学で合格できるコツです!

 

よくこの宅建士試験は、

  • 過去問にはじまり過去問に終わる
  • 過去問に勝る問題集なし
  • 過去問を完璧にしておけば合格ラインに届く

と言われています。

ただ昨今の本試験での過去問出現率が徐々に減ってきていると言われていますので、最低限一冊くらいは確認用にしっかりとした基本テキストが必要だと考えます。 

  

その基本テキストを読みつつ、短期間で、しかも独学で、あまりお金をかけずに資格を取る方法は、過去問の有効活用しかないと確信しています。

そこで過去問有効活用の極意10箇条をご紹介しておきます。

 

【過去問有効活用の極意10箇条】

 

 

 

 

 

 

過去問題集は問題と解答が見開きになっているものを選べ

できれば見開きで左側に問題、右側に解答という構成がベストです。問題を解きながら巻末の解答解説に飛び、また問題に戻るみたいな行動は非常に面倒です。この手間は極端に言えばロスタイムでしかありません。特に勉強初期の頃は解答解説をじっくり読みながら問題文と照らし合わせていくというやり方が理想です。問題文と解答解説をワンセットにして頭に叩き込む感じです。ただこの贅沢な構成ですと問題数に限界でてくるのは仕方のないところですので目をつぶってください。

 『ページをめくっている時間と労力は無駄な時間以外の何物でもない』

 

 

②過去問題集は解答解説が自分にとって一番読みやすいものを見極めてから選べ

過去問題集の解答解説は千差万別です。一肢につき半ページ以上割いているものもあれば、ペロッと一行くらいで終わっているものなどあります。中には連動しているテキストの「〇〇ページ参照」みたいな酷いものまであります。このケース、連動しているテキストを持っていない場合はどうすれば良いのでしょう。もちろん解説が詳しいものがベターですが、あまり長すぎても先々読む気がしなくなります。購入前に立ち読み等で必ず解答解説をチェックして、繰り返し読んで比較的疲れなさそうなものを選ぶようにしてください。

『だらだらと詳しすぎてもダメ、シンプルすぎてもダメ、立ち読みで事前に必ず見極めろ』

 

 

③過去問題集はケチらずに最新のものを購入せよ

合否の鍵を握るのは「法改正」論点といっても過言ではありません。それでなくても宅建試験範囲界隈は法改正が頻繁に行われます。5年前正解だった選択肢が5年後に誤肢になってしまうということは日常茶飯事です。でも古い過去問題集を使っているとと、この変化(改正)に気づかず、間違えた知識を覚えてしまう危険があるのです。ブックオフやAmazonで古い過去問が安く売られていますので、ついつい手が伸びそうになりますが、ぐっと我慢して最新の過去問題集に投資しましょう。投資する価値は必ずあります。

『法改正などに機敏に対応しなければ合格は夢のまた夢』

 

 

④過去問は最初は「解く」のではなくまずはひたすら問題文と解答解説を読め

最初(1周目)は直近の過去問の問題文と解答解説を解くというよりは読み、試験の形式や問題のレベル(全くわからない?多少常識で解ける?等)解答パターンを見極めます。ここで試験の全体像を把握し、勉強の方向性をイメージします。「相当勉強しないと合格ラインに達しないな」とか「ある程度やれそうだな」といった感触を漠然と掴んでください。この感触がその後の勉強の効率を格段に上げてくれます。 

 『最初から解けるはずがない、まずはサラッと読んで問題のレベルを掴め』

 

 

⑤テキストは過去問を解いて解答解説を読んでも解らないときにだけ戻れ

テキストを何回も何回も繰り返し読んでいる人がいますが、これだけでは絶対に力はつきません。読んでいるというより眺めているだけのケースすらあります。資格試験の勉強はINPUT(テキスト読み)も重要ですが、OUTPUT(過去問演習)がそれ以上に重要です。テキストを1周通読した後はどんどん過去問演習にチャレンジしましょう。もちろんテキストを1回読んだだけでスラスラ過去問が解けるほど宅建士試験は甘くありませんが、過去問で躓いたときにテキストに戻ってきてひとつひとつ論点を理解していくようにしましょう。 

『テキストを読むのは最初の一回目だけで十分、後は過去問を解いてどうしても理解できないときだけ戻ってこよう』

 

 

⑥どうしても理解できない過去問にいつまでもハマるな

合格確実の人すらどうしても理解できない苦手な論点は必ずあります。特に民法などはやればやるほどハマってしまう条文(論点)が必ずあります。そんな論点も何度か繰り返し解いているうちに解けるようになってきますし、何回やってもどうしても理解できない論点は、他の受験者も解けませんので捨て問にしてしまうべきです。性格が几帳面で理解するまで次に進めない・進みたくないという人もたまにいますが、そこはぐっと我慢して次の問題に進んでください。

『理解に苦しむ論点は適当にななめ読んで次に進もう、時間の無駄だし、いつかきっと必ず劇的に解るときが来る』

 

 

⑦何度やってもできない過去問は財産として試験場に持っていけ

合格圏に入るか入らないか際どい時期に何度やっても間違えてしまう過去問は見るだけで怖くなってしまいます。この問題が本試験で出ると嫌だなあという苦手意識を持ってしまう問題が絶対に誰にでもあるものです。この苦手意識のある問題こそが自分の弱点なのです。これが解けるようになれば合格目前です。この弱点問題だけを蓄積し一覧にしておきましょう。そして本試験直前まで何度もループして潰しておきましょう。弱点のまとめは受験者のかけがえのない財産なのです。

『解きっぱなしは愚の骨頂、弱点把握が最大のキモであり唯一の合格必勝法』

 

 

⑧過去問は単元別と年度別を両方有効にこなせ

勉強初期は知識を正確に確実に頭に入れなければなりません。そのために最も効果的と言われているのが同じ単元の問題を20問くらい連続してババババット解くことです。どんな論点でも出題のバリエーションは多くても5種類くらいしかありません。20問も解けばあらゆる角度から出題パターンに当たることができ知識が定着します。これは是非お試しください。年度別過去問は実践的なレベルですので直前期にデモ本試験の位置付けでやっておきましょう。

『勉強初期は単元別で似たような問題を連続して解き、直前期は年度別で実践的なカンを掴め』

 

 

⑨過去問は一問一答式と多肢選択式を両方バランス良くこなせ

一般的には多肢選択式の方が一問一答式より難しいと言われています。当然本試験は多肢選択式です。多肢選択式で戦えるようにならないと合格は見えてきませんので直前期は実戦的に多肢選択式を解かなければなりません。ただ多肢選択式は確実な知識がなくても消去法等なトータルな視点で解ける場合があります。それに比して一問一答式は当たり前ですが確実な知識がないと解けません。確実な知識を丁寧に定着させなければならない初期は一問一答式の学習が適していると言えます。

『勉強初期は論点を確実に押さえる一問一答式、直前期は本番を見据えて総合判断の多肢選択式』 

 

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⑩今日の過去問の問題文の中に明日の解答が隠れている

日頃あまりテキストでは見かけないような問題文の内容が、後に正誤のキモとなる論点となって出題されるケースは良くあります。初出の論点は作問者も問題のキモにはし辛いものです。ただ一度でも問題文で出しておけば情け容赦なく出題してきます。そこそこの品質のテキストであれば、本試験の問題文で初めて出てきた論点について、翌年度用のテキストでしっかり押さえてくれているとは思いますが、過去問をやっていて問題文中にあまり見かけない論点に巡り合ったときは丁寧に対策しておきましょう。 

『 問題文に書かれている内容が、将来解答として問われることはよくあること』

 

 

 

 

以上が過去問有効活用勉強法の極意10箇条ですので是非覚えておてください。

最近はネット等で解答解説が詳しい過去問サイト(無料)なんかも結構ありますので、是非検索してみてください。

ここが超おすすめ!

合格したいなら即ブックマークすべきです。

宅建 過去問 | 解説 無料

 

末筆になりましたがみなさんの合格を心よりお祈りしております。

 

 

 

 

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