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【QC検定受検者注目!!】品質管理検定の試験概要・解答速報・合格率・おすすめのテキスト・過去問・協賛企業一覧

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◆資格試験に合格する人の行動パターン①

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◆資格試験に合格する人の行動パターン②

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◆資格試験に合格する人の行動パターン③ 

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QC検定(品質管理検定)を受検したみなさん(受検する予定のみなさん)こんにちは!

いかがお過ごしですか?

検定試験本当にお疲れ様でした。

今日のところは頭も体もどうかごゆっくりとお休めください。

 

◾️直近のQC検定試験(第28回)

本試験日:2019年9月1日(日)

(1級)13:30〜15:30(120分)

(2級)10:30〜12:00(90分)

(3級)13:30〜15:00(90分)

(4級)10:30〜12:00(90分)

 

◎基準解答掲載

2019年9月3日(火)

 

◎WEB合格発表

2019年10月4日(金)

 

◎試験結果通知書の発送予定

2019年10月28日(月)

 

 

 

今このQC検定は近年注目度が急激に高まっています。

このQC検定の申込者数(3級)は

2012年の25,868人からなんと

2016年は72,205人と急増しています。

この短期間でなんと約3倍に増えたというわけです。

こんなに申込者数が急増している資格は他にもあまりありません。

それほど品質の向上を重視する業種・企業が増えているということの証です。

各企業がこの資格検定を研修の一環として活用しているようです。

また協賛企業も大企業が数多く肩を並べていますので、そのような企業への就職に有利になる可能性が高いとも言われています。

そんな大注目の人気資格・QC検定について今日はまとめてみます。

 

 

目次▼

 

 

 

 

【1】QC検定とは

公式HPより▼ 

日本のほとんどの企業では、品質管理が実施されています。この品質管理を実施するためには、そこで働く人々の品質管理に関する意識、能力、改善能力が重要です。この品質管理能力、改善能力といった能力を発揮するためには、品質管理の知識だけでなく、個人のリーダーシップ力やモチベーション、それらを引き出す組織体制などといった多くの要素が関係します。しかし、一番の基本となるのは品質管理に関する知識であることは事実です。

 

また、品質管理の知識といってもどのような問題を解決するのか、によって必要となる知識は異なります。そこで「QC検定」では、企業においてどのような仕事をされているか(これからするか)、その仕事において品質管理、改善を実施するレベルはどれくらいか、そしてその管理・改善をするためにどれくらいの知識が必要であるかにより四つの級を設定しました。

 

◎1級/準1級    

品質管理部門のスタッフ、技術系部門のスタッフなど企業内において品質管理全般についての知識が要求される業務にたずさわる方々

◎2級      

QC七つ道具などを使って品質に関わる問題を解決することを自らできることが求められる方々、小集団活動などでリーダー的な役割を担っており、改善活動をリードしている方々

◎3級      

QC七つ道具などの個別の手法を理解している方々、小集団活動などでメンバーとして活動をしている方々、大学生、高専生、工業高校生など

◎4級      

これから企業で働こうとする方々、人材派遣企業などに登録されている派遣社員の方々、大学生、高専生、高校生など

公式HP▼

 

【2】受験資格

制限なし

 

【3】試験日

9月上旬、翌年3月中旬

 

【4】受験料

◎1級

8,220円

◎2級

5,140円

◎3級

4,110円

◎4級

3,080円

 

【5】試験時間

◎1級 

13:30~15:30(120分) マークシート・論述

◎2級 

10:30~12:00( 90分)  マークシート

◎3級 

13:30~15:00( 90分)  マークシート

◎4級 

10:30~12:00( 90分)  マークシート

※ 準1級と認められた方の1級受検は、1級試験(マークシート・論述/120分)と同じになります。

 

【6】合格基準

◎1級 (aかつbかつc)

a 一次試験(手法分野、実践分野):各分野の得点が概ね50%以上であること。及び、二次試験の得点により総合得点(手法分野+実践分野+論述)が70%以上となる可能性があること。

b 二次試験(論述):得点が概ね50%以上。

c 総合得点(一次・二次試験の合計点)が概ね70%以上。

◎2級 ・ 3級

出題を手法分野・実践分野に分類し、各分野概ね50%以上

総合得点概ね70%以上

◎4級

総合得点概ね70%以上

 

【7】解答速報

◎基準解答▼

QC検定 基準解答 | 一般財団法人 日本規格協会

第28回QC検定 基準解答

2019年9月3日(火)9:00より掲載いたします。

 

【8】合格率

◎第27回

  • 1級 7.20%
  • 2級 26.59%
  • 3級 51.17%
  • 4級 85.15%

◎第26回

  • 1級 4.57%
  • 2級 24.89%
  • 3級 49.98%
  • 4級 84.52%

◎第25回

  • 1級 4.52%
  • 2級 17.26%
  • 3級 49.68%
  • 4級 84.52%

◎第24回

  • 1級 2.64%
  • 2級 36.38%
  • 3級 41.14%
  • 4級 85.19%

◎第23回

  • 1級 12.19%
  • 2級 21.05%
  • 3級 42.02%
  • 4級 84.74%

◎第22回

  • 1級 6.04%
  • 2級 19.64%
  • 3級 49.67%
  • 4級 85.46%

◎第21回

  • 1級 7.65%
  • 2級 21.23%
  • 3級 55.98%
  • 4級 84.97%

◎第20回

  • 1級 14.62%
  • 2級 26.79%
  • 3級 62.66%
  • 4級 91.58%

◎第19回

  • 1級 13.28%
  • 2級 25.09%
  • 3級 50.24%
  • 4級 85.15%

◎第18回

  • 1級 12.04%
  • 2級 24.99%
  • 3級 50.95%
  • 4級 89.46%

◎第17回

  • 1級 11.89%
  • 2級 29.86%
  • 3級 50.69%
  • 4級 85.50%

◎第16回

  • 1級 6.89%
  • 2級 37.22%
  • 3級 51.15%
  • 4級 86.86%

◎第15回

  • 1級 12.25%
  • 2級 40.93%
  • 3級 68.85%
  • 4級 85.45%

◎第14回

  • 1級 13.40%
  • 2級 40.57%
  • 3級 63.38%
  • 4級 85.36%

◎第13回

  • 1級 12.95%
  • 2級 38.48%
  • 3級 63.16%
  • 4級 93.14%

 

【9】試験内容

◎1級

120分

①品質管理のリーダーとして期待される品質管理の手法全般、実践全般に関する理解度

②品質管理周辺の手法や品質管理周辺の活動としてトピック的事柄に関する基礎知識 

ほか

◎2級

①QC七つ道具を含む統計的な手法の活用や実践を自主的に実施するために必要とされる知識の理解度

②確率分布、検定・推定、相関分析・回帰分析などの基本的事項

③4・3級の試験範囲を含む理解度の確認

◎3級

①データの取り方やまとめ方の基本とQC七つ道具の利用

②新QC七つ道具の基本

③品質、プロセス管理、問題解決、標準化など、基本的な管理・改善活動に関する事項

④4級の試験範囲を含む理解度の確認

◎4級

①品質管理、管理、改善、工程、検査、標準・標準化、データ、QC七つ道具、企業活動の基本 など

②企業活動の基本常識に関する理解度の確認

 

【10】テキスト

  ◎ナツメ社

この一冊で合格! QC検定3級集中テキスト&問題集

この一冊で合格! QC検定3級集中テキスト&問題集

 

 

◎成美堂出版

1回で合格!QC検定3級テキスト&問題集

1回で合格!QC検定3級テキスト&問題集

 

 

◎4級用テキスト▼

QC検定 4級用テキスト | 一般財団法人 日本規格協会

 

【11】過去問

 ◎日本規格協会

過去問題で学ぶQC検定3級 2018年版

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  • 作者: QC検定過去問題解説委員会,仁科健
  • 出版社/メーカー: 日本規格協会
  • 発売日: 2017/12/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 

 

 

【12】認定団体、協賛団体、協賛企業のご紹介

 ◎認定団体

(一社)日本品質管理学会

 

◎主催団体

(一財)日本規格協会

(一財)日本科学技術連盟

 

◎協賛団体:(18団体、順不同)

(公財)日本生産性本部

(一社)日本鉄鋼連盟

(一社)日本能率協会

(一社)電子情報技術産業協会

(一社)中部産業連盟

(一社)日本化学工業協会

(一社)中部品質管理協会

(一社)日本自動車部品工業会 神奈川県産業技術交流協会

(一社)日本産業機械工業会

(学)玉川大学

(一社)ビジネス機械・情報システム産業協会

(公社)全国工業高等学校長協会

(一社)日本電機工業会

(一社)日本自動車工業会 QCサークル本部

(一財)機械振興協会

(一財)化学研究評価機構

 

◎協賛企業:(45団体、五十音順)

アイシン精機(株)

アイリスオーヤマ(株)

いすゞ自動車(株)

オムロン(株)

河村電器産業(株)

九州電力(株)

倉敷紡績(株)

(株)コーセー

(株)小松製作所

(株)コロナ

サンデンホールディングス(株)

サントリービジネスエキスパート(株)

(株)GSユアサ

四国電力(株)

(株)資生堂

シチズン時計マニュファクチャリング(株)

(株)島津製作所

シャープ(株)

シヤチハタ(株)

JUKI(株)

信越化学工業(株)

新日鐵住金(株)

スリーエム ジャパン プロダクツ(株)山形事業所

セイコーエプソン(株)

積水化学工業(株)

セントラル硝子(株)

(株)デンソー

TOTO(株)

トヨタ自動車(株)

西川ゴム工業(株)

ニチコン(株)

日研トータルソーシング(株)

日産自動車(株)

(株)日本製鋼所

日本電気(株)

パナソニック(株)

富士ゼロックス(株)

ブラザー工業(株)

(株)ブリヂストン

北海道電力(株)

マツダ(株)

(株)安川電機

ヤンマー(株)

(株)LIXIL

YKK(株)

 

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