今日は夏の終わりにポジティブな記事をお送りいたします。
ポジティブと言えば「松岡修造」ですが、「松岡修造」に負けないように頑張ります。
社労士試験の本試験から合格発表までの精神的にキツ〜イ時間を少しでも和らげるためにちょっと癒し系の(ややもすれば能天気な)内容にしてみました。
合格確実の方や残念ながら不合格確定に方にとってはあまり刺さらないかもしれませんが、もしよろしければお付き合いください。
どちらかというとボーダーライン上の方、特に選択式の労一・健保で救済待ち、択一式の自己採点が43〜45点くらいだった方に向けて書いています。
せっかく諦めかけていたのに今更ぬか喜びしたくないとか、
せっかく勉強を再開したのにそのテンションが下がってしまうのは勘弁して欲しい、
という方は恐縮ですがお読みにならないことを謹んでおすすめいたします。
これから先は「何でもいいからとにかく耳障りの良い情報を聞きたい!」という方だけのお楽しみコンテンツです。
それではそろそろ始めます。
社労士試験界隈で「熱い男」といえば誰ですか?
私的にはヤマヨビの山川先生です。
山川先生と言えばこの2016年の感動的な動画が忘れられません。
お時間のある方は是非一度ご覧になってみてください。
では「美女」と言えば誰ですか?
私的には辰巳の佐藤先生です。
是非この動画で佐藤先生のお美しいお姿をご覧になってみてください。
佐藤としみ講師による講義無料体験 労災保険法(1) | 社労士 | 辰已ストリーミングチャンネル
このふたりの人気社労士講師の、本試験直後のコメントを中心にお送りしていきます。
ボーダーライン上のみなさんの気休めに少しでもなれば幸いです。
目次▼
熱い男
山川社労士予備校 山川講師
◎2017年度 社労士本試験検証会動画より
◾️選択式は労一と健保
労安 易しい
労災 易しい
雇用 やや難しい
労一 難しい
社一 やや難しい
健保 難しい
厚年 やや易しい
国年 やや易しい
8科目合計で(24点)か25点
救済科目の可能性は「労一」と「健保」
詳しくはこちら▼
◾️択一式
直感だけが頼りだが・・・(客観的なデータはなし)
7科目合計で(43点)か44点
場合によっては43点でもセーフかもしれないがちょっと不安
救済科目は「なし」
詳しくはこちら▼
美女
辰巳法律研究所 佐藤講師
◎既に視聴不可となっておりますが、本試験直後(データ収集前)のストリーミングチャンネルにてお話しになられていました。
◾️選択式
労一と健保の2点救済の可能性が高い
◾️択一式
択一式の合格基準点は、個人的な意見とすれば42点前後、場合によっては1〜2点上がるかも・・・
真面目か!
フォーサイト 加藤講師
◎第49回社会保険労務士試験の講評
◾️選択式
・労一
3点を確保するのはかなり難しいといえるので、基準点が下がる可能性はかなり高いです。
・健保
受験生のB~Dの正解状況によっては、基準点が下がるでしょう。
◾️択一式
トータルの基準点については、問題のレベルから考えた場合、昨年度よりは高くなると思われますが、大幅に高くなることはないでしょう
詳しくはこちら▼
イケメン
LEC 椛島講師
◎社労士試験解答速報(動画)
※本試験直後(データ取集前のコメント)
◾️選択式
労一の結果が最も気になる
健保も見守りたい
それ以外の科目は試験当日の印象では救済は難しいか・・・
◾️択一式
総合的に難しかった
労働関係で14〜15点
社会保険関係は1科目6〜7点前後で18〜20点
常識で5点前後
40点に乗せるのも中々一苦労
合格ラインは現時点では40点前半か?
おそらく45点を超えることはなさそう・・・
詳しくはこちら▼
不死鳥
フェニックスアカデミー
◎平成29年度の講師講評
さて、試験の講師講評、予想合格ライン等について、下記に掲載しました。
あくまでも予想ですが、どうぞ参考までにご覧ください。
◾️選択式
労基・安衛、労働一般及び健康保険法は難しい問題でした。
特に、労働一般と健康保険法は1点しか取れないのでは?と思える内容です。
救済が入る可能性が高いと予想します。労基・安衛については、C,D、E肢が少し解答しやすいことを考慮すると、上記の2科目よりは少し平均点が上がると思いますが、2点救済の可能性はあると予想しています。
総合点では、昨年並み、23点±1点ぐらいを予想しています。
◾️択一式について
総合点では、こちらも昨年並みで、43点±1点ぐらいを予想しています。
詳しくはこちら▼
合否分析。
クレアール
◎平均点と得点分布
◾️選択式
<2016年度>
※労一・健保救済あり、雇用はギリギリ救済されず
・雇用(平均点)2.9
(5点)8.0%(4点)23.3%(3点)34.2%(2点)22.5%(1点)8.7%(0点)3.3%
・労一(平均点)2.3
(5点)1.1%(4点)8.7%(3点)28.0%(2点)43.6%(1点)16.0%(0点)2.6%
・健保(平均点)3.4
(5点)16.0%(4点)45.1%(3点)19.6%(2点)8.0%(1点)6.9%(0点)4.4%
<2017年度>
※昨年の労一ほどではないが、今年の労一・健保は昨年の雇用よりは得点できていない
・労一(平均点)2.7
(5点)3.6%(4点)18.4%(3点)35.6%(2点)29.6%(1点)10.1%(0点)2.7%
・健保(平均点)2.6
(5点)3.1%(4点)17.2%(3点)33.4%(2点)35.1%(1点)9.4%(0点)1.8%
詳しくはこちら▼
いかがだったでしょうか?
以上が【熱い男と美女と真面目とイケメン】社労士試験2017「択一式合格ラインと選択式救済」のポジティブ予想でした。
本試験直後に出された予想(コメント)がほとんどですので、直感的な予想が多いということは何卒ご理解ください。
でも社労士試験の合格ラインは直感的な予想(山川先生の予想等)の方が案外当たるということは歴史が物語っています。
無勉強層の出来(ボーダーライン組との乖離)を資格スクールの採点サービスデータから予測するのは至難の技です。
喧々諤々スクールの公開データを議論するより、本試験直後に直感で予想した合格ラインを信じてポジティブに合格発表を待つのも悪くないのではないでしょうか。
それくらいの前向きな思考で、合格発表まで社労士試験のボーダーライン上に居られることを味わい尽くしてみてはいかがですか。
勉強再開を遅れさせたとか、いたずらに受験生の感情を弄んだといったご批判は甘んじてお受けいたしますので遠慮なくコメント欄等によろしくお願いいたします。
ただ今回ボーダーライン上(例えば択一式43点で選択式は傷なしとか、労一・健保が救済待ちで択一式は高得点)の方は、合格発表後に勉強を再開しても来年度十分合格圏に突入できると思います。
だってもう既に合格圏内にいらっしゃるのですから…
それでも今日の記事を不愉快にお感じになられる方がいらっしゃいましたら重ねてお詫びしておきます。
最後になりましたが、みなさんの合格を心よりお祈り申し上げます。
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