新作!
◎大本命34点で決まるのか?
宅建試験2017を受験したみなさんこんにちは!
いかがお過ごしでしょうか?
早いもので宅建試験の合格発表まであと10日ほどとなりました。
改めましてボーダーライン上の方々は本当にお疲れ様でした。
もうすぐこの宙ぶらりんの状態から解放されますので暫し辛抱してください。
この弱小ブログもレベルの低い合格ライン予想エントリーをさんざん撒き散らして参りましたが、それも当記事を入れてあと2、3本の予定です。
もう少しの間お付き合いいただけるとうれしいです。
そんなこんなで今年の合格ライン予想もクライマックスを迎えつつあります。
今年は『35点・34点・33点』が合格点の座を巡って凌ぎを削ってきました。
各候補それぞれに注目すべき有力データに後押しされていて、各候補なかなか決定的な決め手に欠き、また脱落もしなかったので熾烈な合格点レースが延々と続きました。
その各候補を後押しする有力データ(アドバンテージ)をちょっとくどいですがもう一度だけ整理しておきます。
もし小ブログに初めて来ていただいた方で、ご自身の持ち点が『35点・34点・33点』の方は是非参考にしてみてください。
それではそろそろ始めます。
▼目次▼
TAC・LECデータから35点・34点・33点が候補に
◎TAC平均点(平均点の−2・−1・±0)
平成21年:TACサンプル数 814人 平均35.00点 合格点33点 (平均点-2点)
平成22年:TACサンプル数1367人 平均36.44点 合格点36点(=平均点)
平成23年:TACサンプル数 710人 平均37.29点 合格点36点 (平均点-1点)
平成24年:TACサンプル数526人 平均35.16点 合格点33点 (平均点-2点)
平成25年:TACサンプル数450人 平均34.47点 合格点33点(平均点-1点)
平成26年:TACサンプル数1500人 平均33.1点 合格点32点(平均点-1点)
平成27年:TACサンプル数1942人 平均点31.7点 合格点31点(平均点‐1点)
平成28年:TACサンプル数1714人 平均点36.0点 合格点35点(平均点−1点)
平成29年:サンプル数2138人 平均点35.2点 ∴合格推定点33~35点
◎LEC平均点 (平均点の±1)
平成19年:LECサンプル数1499人 平均34.4点 合格点35点(平均点+1点)
平成20年:LECサンプル数2023人 平均33.2点 合格点33点 (=平均点)
平成21年:LECサンプル数1719人 平均33.8点 合格点33点 (平均点-1点)
平成22年:LECサンプル数2038人 平均36.3点 合格点36点 (=平均点)
平成23年:LECサンプル数2162人 平均35.7点 合格点36点 (=平均点)
平成24年:LECサンプル数2362人 平均33.2点 合格点33点 (=平均点)
平成25年:LECサンプル数2040人 平均32.4点 合格点33点 (平均点+1点)
平成26年:LECサンプル数2211人 平均33.4点 合格点32点 (平均点-1点)
平成27年:LECサンプル数2228人 平均31.2点 合格点31点(=平均点)
平成28年:LECサンプル数2758人 平均35.0点 合格点35点(=平均点)
平成29年:サンプル数3246人 平均点34.0点 ∴合格推定点33~35点
『なんだかんだ言ってこの2大スクール平均点の精度は無視できない!』
★2017年は33点・34点・35点の三つ巴
35点のアドバンテージ
◎宮嵜講師 (7年連続的中)
平成22年【合格点:36】35・36 的中(高い方の点数)
平成23年【合格点:36】34・35・36 的中(高い方の点数)
平成24年【合格点:33】33・34・35 的中
平成25年【合格点:33】33 的中(1点予想)
平成26年【合格点:32】32 的中(1点予想)
平成27年【合格点:31】30・31 的中(高い方の点数)
平成28年【合格点:35】34・35 的中(高い方の点数)
平成29年 34点(30%)・35点(70%)
『膨大な母集団を持つ日建学院のデータを持っているのはなんとも不気味!』
◎ユーキャン平均点
平成29年 昨年同様+4点で決まれば35点
(下記「34点のアドバンテージ」参照)
★35点に関する記事
34点のアドバンテージ
◎水野講師(5年連続2点予想で的中)
平成24年【合格点:33】33・34 的中
平成25年【合格点:33】32・33 的中
平成26年【合格点:32】31・32 的中
平成27年【合格点:31】30・31 的中
平成28年【合格点:35】34・35 的中
平成29年 34点一点予想
『5年連続2点的中の熱血人気講師が今年はあえて1点予想で勝負に出た!』
◎ユーキャン平均点(平均点の+3、+4)
平成20年:U-CANサンプル数4228人 平均29.8点 合格点33点(平均点+3点)
平成21年:U-CANサンプル数 不明 平均30.40点 合格点33点(平均点+3点)
平成22年:U-CANサンプル数4000人 平均32.1点 合格点36点(平均点+4点)
平成23年:U-CANサンプル数4330人 平均33.05点 合格点36点(平均点+3点)
平成24年:U-CANサンプル数3170人 平均29.77点 合格点33点(平均点+3点)
平成25年:U-CANサンプル数4417人 平均30.40点 合格点33点(平均点+3点)
平成26年:U-CANサンプル数3642人 平均29.10点 合格点32点(平均点+3点)
平成27年:U-CANサンプル数4644人 平均27.89点 合格点31点(平均点+3点)
平成28年:U-CANサンプル数3928人 平均31.41点 合格点35点(平均点+4点)
平成29年:U-CANサンプル数3716人 平均30.61点
∴合格推定点+3点なら 34点、+4点なら 35点
『昨年は久々に+4点決着だったが+3点で仕留める決定力はやはり驚異的!』
◎ユーキャン得点分布 (47%以下で最も低い点数)
平成23年
合格点:36点
4330人のうち36点以上は1883人(上位43.5%)
平成24年
合格点:33点
3170人のうち33点以上は1364人(上位43.0%)
平成25年
合格点:33点
4417人のうち33点以上は2078人(上位47.0%)
平成26年
合格点:32点
3642人のうち32点以上は1642人(上位45.1%)
平成27年
合格点:31点
4644人のうち31点以上は1895人(上位40.8%)
(注)46.9%の30点は法則に該当するも惜しくも合格点とならず(不的中)
平成28年
合格点:35点
3928人のうち35点以上は1605人(上位40.9%)
平成29年
35点 3716人のうち1303人(上位35.1%)
34点 3716人のうち1573人(上位42.3%)>>>データ上はこれのみが合格点
33点 3716人のうち1820人(上位49.0%)
32点 3716人のうち2029人(上位54.6%)
『最も信頼できる合格ライン推定データの地位は今後しばらく揺るぎそうもない!』
★ユーキャンデータ検証はこちら
★34点に関する記事
33点のアドバンテージ
◎資格スクール大栄の一点予想(3年連続1点予想で的中)
平成21年【合格点:33】33 的中
平成22年【合格点:36】35
平成23年【合格点:36】35
平成24年【合格点:33】33 的中
平成25年【合格点:33】32
平成26年【合格点:32】32 的中
平成27年【合格点:31】31 的中
平成28年【合格点:35】35 的中
平成29年 33点一点予想
『大栄の一点予想は宅建試験合格ライン予想の風物詩というかもはや神ってる!』
◎日本マンパワーの予想(3年連続センター的中)
平成21年【合格点:33】33・34・35 的中
平成22年【合格点:36】34・35・36 的中
平成23年【合格点:36】34・35・36 的中
平成24年【合格点:33】33・34・35 的中
平成25年【合格点:33】31・32・33 的中
平成26年【合格点:32】31・32・33 センター的中
平成27年【合格点:31】30・31・32 センター的中
平成28年【合格点:35】34・35・36 センター的中
平成29年 33±1点予想
『地味ながら的確にコツコツと的中を積み上げてきた実績は侮れない!』
◎宅建ゼミナールの予想(過去11年で10回的中)
平成18年【合格点:34】34・35・36 的中
平成19年【合格点:35】35・36・37 的中
平成20年【合格点:33】31・32・33 的中
平成21年【合格点:33】34・35・36
平成22年【合格点:36】35・36 的中
平成23年【合格点:36】35・36・37 的中
平成24年【合格点:33】34・33 的中
平成25年【合格点:33】34・33 的中
平成26年【合格点:32】32 的中
平成27年【合格点:31】31・30 的中
平成28年【合格点:35】34・35 的中
平成29年 第二次 34点(40%)・33点(60%)
『昨年の合格確率は34点組の夢を打ち砕いたが今年はそのリベンジを33点に託す!』
★33点に関する記事
いかがだったでしょうか?
以上が【宅建試験2017合格ライン推定データほぼ出揃う】合格点候補『35点・34点・33点』それぞれのアドバンテージでした。
各候補を後押しするデータ(アドバンテージ)にはそれぞれ妙に説得力があります。
しかしながら非情にもこの中で的中する合格点候補はたったひとつのみです。
後のふたつのデータは無残にも散ってしまう運命にあります。
連続的中しているデータもここで途切れてしまうことになるのです。
それがどの点数になるのか?後10日、「2017宅建試験」泣いても笑っても大詰めです。
(以前的中率抜群)業界誌「不動産法律セミナー」
以前抜群の的中率を誇っていた業界雑誌の不動産法律セミナーは、発行元の東京法経学院が2014年度より宅建講座から撤退したため合格ラインの予想を掲載しませんでしたが、今年も同じように予想しないのでしょうか?
もし何か新しい情報が入手できましたらまたこの記事でご紹介いたします。
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