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【ジンギスカンの肉の塊がめちゃ柔らけえ〜】新宿西口「だるまや」ショータイムで炭火焼おすすめ生ラムメニューを爆食!

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先日、新宿西口の「だるまや」さんでジンギスカンを心ゆくまで食べてきました。

めちゃくちゃ美味しかったので早速レポートさせていただきます。 

この店での体験はまるで一つの「だるまやショータイム」を観ているようなあっという間の退屈しないワクワクドキドキの時間です。

ジンギスカンといえば北海道(特にススキノのだるま)が有名ですが、東京でもその北海道に匹敵するレベルの高いラム肉が食べられる貴重なお店です。

因みに最近は各方面でよく取り上げられていますので混雑(行列)必至です。

私も開店時間17:30(平日)に予約しておきました。 

 

 

◆アクセス

新宿駅西口から徒歩6分(新宿駅から324m)

ヨドバシカメラ本店の近く

◆営業時間

17:30〜24:00(ラストオーダー23:00)

日曜日営業

◆定休日

祝日

◆席数

カウンターのみの14席

◆喫煙

 

まずは基本メニューから。

  • 生ラム一人前 800円
  • お通し(香物野菜) 480円
  • 追加香物 230円
  • 追加やさい 330円
  • 追加もやし 330円
  • やさいもやしミックス 540円
  • アスパラ・エリンギ・にんにくの芽 各450円
  • キムチ 330円
  • 韓国焼のり 240円
  • 韓国三種盛(のり・キムチ・チャンジャ) 650円
  • 小ライス 220円
  • 中ライス 290円 

 

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席はこんな感じのカウンターのみです。

席に着くと生ラムと七輪に乗ったジンギスカン鍋にこんもりと盛られたもやしとつけダレと香物がセットされています。

ここまでは一人一人前分の必須メニューのようです。

1時間30分制とのことでしたが、落ち着いて飲む店ではない(ラム肉を一気に掻っ込む店です!)ので問題なしです。

 

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生ラムです。(お店の人曰く、生でも食べられるそうです。)

見るからにしっとりとしていて新鮮そうですね。

脂肪分控えめで私のようなおじさんにも大丈夫そうです。

 

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もやしもみずみずしくシャキシャキです。

この中央部のスイートスポットでジンギスカンを焼けばラム肉の旨味(肉汁)が垂れ、それをもやしが吸い込んでくれます。

そのもやしが美味しいのは必然です。

 

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タレと香物です。

タレは意外にさっぱりしていて、辛すぎず甘すぎずといった感じです。

ラム肉の旨味を邪魔しないようなあっさりしたつけダレです。

 

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韓国海苔のサラダです。

ジンギスカンの合間には絶対に欠かすことができないさっぱりとした食材です。

お店の人が勧めてくれます。 

 

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卓上にはフライドにんにくチップと韓国唐辛子が置かれています。

お好みでタレに足してオリジナルのつけダレを作ります。

 

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『さあ、どんどん焼いてください!』というお店の人のゴーサインで焼き始めます。

お腹はグーグー、唾液がダラダラのテンションが最高潮に上がる瞬間です。

 

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赤身と白身のコントラストが実に美味しそうですね。

鉄板に生ラム肉がネトっと纏わりつくように焼けていきます。 

 

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レアで大丈夫とのことでしたので炙る程度で食べちゃいます。

それくらい生ラムが新鮮なのでしょう。(実際新鮮です!)

  

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いかがですか、涎が出てきませんか?

みなさん大丈夫ですか?気絶しないでください。

焼き加減としてはこんな感じです。

 

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にんにくチップを浮かべたタレにつけていただきます。

羊の臭みもなく、とにかく柔らかいので大袈裟でなく驚愕のジンギスカンです。

ジンギスカンの概念が完全に変わると思います。

一緒に行った少々のことでは動じない飲み友達の先輩も『すごく柔らかいね〜〜〜』と珍しく驚いていました。

 

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この辺でサイドメニューを注文します。

  • 生ラムたたき 1240円
  • 炙りラム刺し 1000円
  • 炙りラムカルパッチョ風 1240円
  • 炙りラム丼 1240円
  • 醤油漬けにんにく焼 440円
  • 網焼き味付けラム(タレ・青唐子・塩)2人前より各2000円

今日は生ラムたたきと炙りラムカルパッチョ風を注文しました。

 

 

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生ラムたたきです。

ラムって生でも食べられるんですね!(もしかしたら初体験!)

柔らかくて臭みもなく、にんにくチップが絶妙に香ばしく絶品です。

これもこの店でしか食べられないメニューですので絶対に食べて欲しい逸品です。 

 

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炙りラムカルパッチョです。

まったりとしていて、舌の上であっという間に溶けてしまいます。

くどいですがラム肉が新鮮だからこそ成立するメニューです。

まさにラム肉三昧です!

 

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生ラム一人前を食べ終わる頃に、生ラムをお代わりするか塊り肉にするかお店の人に聞かれます。

当然塊り肉にしました。

なんじゃ〜〜〜このインパクト!

圧巻の分厚さと迫力です。

大きさはビッグマックをひと回り大きくした感じでしょうか?

 

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お店の人が焼いてくれ、カットもしてくれます。

これもレアでいい感じに焼いてくれます。

 

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あっという間にラム肉の塊がサイコロステーキになります。

だるまやショータイムのメインイベントです。

 

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これを塩(&カレーパウダー)で食べていきます。

個人的にはカレーパウダーがピリッとしておすすめです。

 

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塩をチョンチョンとつけて…

また言ってしまいました『すげ〜柔らけえ〜〜〜』

そしてまったく臭くないのが驚きです…

 

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そのあとラムのハンバーグを注文します。

これがこのお店の名物らしく、絶対におすすめします。

ソースがおろしポン酢・チーズ・タコス・ガーリックバターの4種類から選べます。

私たちはガーリックバターを選択しました。

 

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ラム肉の肉汁があり得ないほどあふれ出てますね!

この滝のように流れ出た液体ヤバくないですか?

ご想像の通り肉の甘みがガーリックバターと絶妙に絡み合って最高のパフォーマンスを演出しています。

ラム好きには堪らない羊肉特有の美味しさが堪能できるハンバーグです。(羊が苦手な方は要注意かもです…)

 

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ラムのハンバーグを少し残し、それを細かく砕いてガーリックライスを作ります。

それをバーナーで表面を炙り風味とカリッとした歯ごたえを加えます。

もちろんお店の人が全部やってくれます。(これもショータイム)

 

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ラムハンバーグのそぼろがガーリックライスに混ぜ込まれています。

白いご飯も捨てがたいですが、ラムハンバーグを2度楽しめる絶対に食べて欲しいメニューの一つです。

 

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つけダレにほうじ茶を注いでもらい肉汁の滲み出たスープにします。

言うまでもなくスタートからの全てのラム肉たちの旨味が凝縮された世界に一つだけの私だけのオリジナルスープです。

 

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この究極のスープにガーリックライスを落とすと肉汁と旨味たっぷりのラム茶漬けになります。

これがマジで涙がちょちょ切れるレベルです。

さらさらっと入るので飲んで食べた後のシメには最高です。

 

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いかがですか?

美味しさが画像から伝わりますでしょうか?

ジンギスカンを思いっきり堪能した後はこの刻んだラムハンバーグ入りガーリックライスのお茶漬けでラムの旨味のすべてを味わい尽くすしかないでしょう。

 

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最後に飲み物のメニューです。
スペースの関係で横なの?

 

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私はとりあえずの生ビールと…

 

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中押しのレモンサワーと…

 

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仕上げのウーロンハイを2〜3杯いただきました。

最高のジンギスカンでした。

あっという間の「だるまやショータイム」でした。

まるで「ジンギスカン天国」に迷い込んだようでした。

先輩に奢っていただいたのでお勘定は不明ですがとにかく大満足でした。

「先輩ありがとうございました!この場をお借りしてお礼申し上げます!」

 

 

 

冒頭にも書きましたが、カウンターだけの狭いお店ですので予約はおそらく必須です。

古い店ですが、最低限清潔ですし、レトロな雰囲気があって私は大好きです。

お店の人も基本的に親切ですので構える必要はありません。(ちょっとさっぱりとした接客ですが徐々に慣れてきて最終的には心地よく感じます。)

是非ラム好きな方は一度お試しください。

ラムが苦手な方も羊臭さは最小限しか感じませんので騙されたと思ってチャレンジしてみてください。

ジンギスカン(羊肉)観が変わると思いますよ…

絶対に期待は裏切りません!

 

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