準備中
◾️当ブログの合格ライン予想
※データに基づかない「肌感予想」とデータに基づくより精緻な「データ予想」の2パターン出させていただきますますので予めご理解ください。
<肌感予想>
◾️選択式
◾️択一式
<データ予想>
◾️選択式
労安
労災
雇用
労一
社一
健保
厚年
国年
◾️択一式
社労士試験を受験した(受験する予定の)みなさんこんにちは!
いかがお過ごしですか?
もう自己採点はお済ですか?
試験の出来はいかがだったでしょうか?
(本試験直前の方はラストスパートは順調ですか?)
合格安全圏ですか?
残念ながら来年リベンジですか?
ちょっとメンタルにキツイ救済待ちですか?
今日はそんな救済待ち(ボーダーライン上)の方向けに、主要資格学校の(激動の)過去8年分の合格基準予想的中実績をご紹介します。
社労士試験は5〜6年前は、本当に激動でした。
まず2013年の史上最低の合格率で幕を開け、翌年2014年は前年の反動か近年稀に見る高い合格率となり、2015年は驚愕の合格率が社労士試験界隈の度肝を抜きました。そして反動(反騰)を期待された昨年も4.4%と2013年度よりも低い、決して高いとは言えない合格率となりました。
★2015年の悲劇についてはこちら
↓↓↓
今年受験したみなさんも(多少得点状況にキズ「足切り科目等」をお持ちの方は特に)居ても立っても居られない心境なのではないでしょうか?
どこまでいっても自分の合否が半信半疑で、気が休まらない日々をお過ごしのことでしょう。
そんなみなさんを言葉は悪いですがまるであざ笑うかのように、試験直後から各資格学校から合格基準(合格ライン)の予想やデータ、講評・総評が出始めます。
◎資格学校の合格ライン予想
↓↓↓
◎合格ライン・難易度・救済・補正について講評・総評まとめ
↓↓↓
各資格スクールがそのプライドをかけた予想を競って公開しはじめますが、果たしてその的中実績はどうなっているのでしょうか?
的中率抜群で、信用していいのでしょうか?
参考程度にチラ見する程度で十分なのでしょうか?
その辺の信憑性を今日は是非ご自身の目で確かめてみてください。
『驚く程当たっている(精度が高い)のか?
意外にボロボロに外れている(精度が低い)のか?』
それではそろそろその検証を始めさせていただきます。
受験生必見です!
※社労士試験の情報満載です!
↓↓↓
目次
★過去9年の合格率(合格者数)
◎令和3年度(2021)
合格率
7.9%(久々の7%台!)
合格者数
2,937人
◎令和2年度(2020)
合格率
6.4%(引き続き6%台で落ち着くのか?)
合格者数
2,237人
◎令和元年度(2019)
合格率
6.6%(引き続き6%台で落ち着くのか?)
合格者数
2,525人
◎平成30年度(2018)
合格率
6.3%(引き続き6%台で落ち着くのか?)
合格者数
2,413人
◎平成29年度(2017)
合格率
6.8%(このまま落ち着いてくれるのか?)
合格者数
2,613人
◎平成28年度(2016)
合格率
4.4%(合格率が下げ止まってくれるのか?)
合格者数
1,770人
◎平成27年度(2015)
合格率
2.6%(過去最低、半端ねえ!)
合格者数
1,051人
※なぜここまで合格者数を絞ったのか未だに謎です...
◎平成26年度(2014)
合格率
9.3%(近年にない高い水準)
合格者数
4,156人
◎平成25年度(2013)
合格率
5.4%(当時過去最低)
合格者数
2,666人
【1】令和3年度(2021)
令和3年の選択式のポイントは救済確実とみられていた「労一」が平成25年の「社一」以来の1点救済とされたことです。またさほど可能性が高いとはみられていなかった「国保」が救済されたことです。両科目とも特例(5割ルール)が発動されたことも大きな注目を集めました。特例の発動は「合格基準の考え方」が公開されてからは初めてのことでした。
択一式は救済科目はありませんでした。
また択一式の合格ラインは予想よりもやや高い「45点」決着となりました。
★合格基準点
選択式合格ライン
24点
選択式救済
労一(1点)、国年
択一式合格ライン
45点
択一式救済
なし
◉フォーサイト
■選択式
24~25点 的中
救済
労一・雇用:基準点引き下げの可能性高い 一部的中
労安:基準点の引き下げがあるかもしれない
■択一式
昨年(44点)よりは少し低くなる
◉辰巳法律研究所
■選択式
25点
救済
労一
2点救済可能性高い
1点救済の可能性もある
国年
2点救済の可能性がある 的中
■択一式
44点
◉ユーキャン
■選択式
23点前後 的中
救済
労一:2点に引き下げ濃厚
国年:2点に引き下げ可能性あるか 一部的中
■択一式
44点前後 的中
◉TAC
■選択式
23点
救済
労一:2点救済
■択一式
45点 一部的中
◉安全衛生普及センター
■選択式
23〜25点 的中
救済
労一:救済確実、1点救済の可能性5割以上
雇用、社一、国年:2点救済の可能性5割程度 一部的中
■択一式
43〜45点 一部的中
◉クレアール
■選択式
26点以上
救済:労一2点
■択一式
46点か45点だがどちらかといえば46点
◉山川予備校
■選択式
25〜26点(労災が複数解答になれば26点)
救済:労一・社一・労安 一部的中
■択一式
43点
◉資格の大原
■選択式
24点 的中
救済:労一 一部的中
■択一式
46点
◉LEC
■選択式
25点
救済:労一 一部的中
■択一式
46点
◉アガルート
竹田講師
■選択式 25点
救済:労一 一部的中
■択一式 43点
・池田講師
■選択式 24点 的中
救済:労一・社一・雇用 一部的中
■択一式 42点
・大河内講師
■選択式 25点
救済:労一・社一 一部的中
■択一式 43点
【2】令和2年度(2020)
令和2年の選択式のポイントは救済確実とみられていた「労一」が無事救済されたことと可能性はあまりたかそうでなかった「健保」が救済されたことです。
択一式は救済科目はありませんでした。
また択一式の合格ラインも予想よりやや高い決着となりました。
★合格基準点
選択式合格ライン
25点
選択式救済
労一、社一、健保
択一式合格ライン
44点
択一式救済
なし
◉フォーサイト
◆選択式 25点前後 的中
救済
労一 可能性高い
労安 可能性あり
社一 可能性あり
健保 可能性は低いがある 一部的中
◆択一式 44点 的中
◉辰巳法律研究所
◆選択式 24点
救済
労一 可能性高い
社一 可能性がある 一部的中
◆択一式 43点
◉ユーキャン
◆選択式 24点前後
救済
労一 濃厚
健保 可能性あり
社一 かなり微妙(あるとは言えない) ほぼ的中
◆択一式 43点前後 的中
◉TAC
◆選択式 24点
救済
労一 可能性高い
社一 可能性が残されている 一部的中
◆択一式 44点 的中
◉安全衛生普及センター
◆選択式 24点
救済
労一 2点救済確実
社一 5割程度の確率で2点救済
健保・労安 3割程度の確率で2点救済 一部的中
◆択一式 43〜45点 的中
◉フェニックスアカデミー
◆選択式 24〜25点 的中
救済
労一 可能性がある
労安・社一 少し可能性が落ちる 一部的中
◆択一式 44点(43点〜45点) 的中
◉クレアール
◆選択式 23点
救済 労一・社一・健保 完全的中!
◆択一式 42点
◉山川予備校
◆選択式 25点 的中
救済 労一・社一・労安 一部的中
◆択一式 45点
◉資格の大原
◆選択式 24点
救済 労一 一部的中
◆択一式 44点 的中
◉LEC
◆選択式 24点
救済
労一 可能性高い
社一 可能性がある
労安 かなり苦しい 一部的中
◆択一式 43点
◉アガルート
竹田講師
◆選択式 26点
救済 労一 一部的中
◆択一式 44点 的中
・宮澤講師
◆選択式 26点
救済 労一・労安 一部的中
◆択一式 43点
・大河内講師
◆選択式 25点 的中
救済 労一 一部的中
◆択一式 44点 的中
※労災問6に疑義あり
【3】令和元年度(2019)
令和元年の選択式のポイントは「社一」が予想通り救済されたことと「労一」がやはり救済されなかったことです。
選択式のその他の科目も救済されず、択一式も救済科目はありませんでした。
また択一式の合格ラインも予想よりやや低い決着となりました。
★合格基準点
選択式合格ライン
26点
選択式救済
社一
択一式合格ライン
43点
択一式救済
なし
◉I.D.E.社労士塾
■選択式
26点以上 的中
救済:一般常識科目を中心に2点救済が行われる可能性はある 一部的中
■択一式
43、44点前後 的中
◉辰巳法律研究所
■選択式
27点
救済:社一
■択一式
43点 的中
救済:健保
◉ユーキャン
■選択式
25点前後
救済:社一は2点への引き下げ濃厚、労一は可能性低いか 的中
■択一式
42点前後 的中
救済:なし(国年・健保が気になる)
◉TAC
■選択式
26点⇒27点に変更
社一・労一が候補(両方有るかもしれないし無いかもしれない) 一部的中
■択一式
43点有力、44点の可能性も有り 的中
◉安全衛生普及センター
■選択式
24~26点 的中
救済:社一確実、労一3割程度の確率 的中
■択一式
42~44点 的中
救済:常識、健保に可能性もそれほど高くない
◉フェニックスアカデミー
■選択式
23~25点
救済:労一・社一 一部的中
■択一式
43~45点 的中
救済:常識
◉クレアール
■選択式
救済:社一 的中
■択一式
43点(又は44点) 的中
◉山川予備校
■選択式
25点
救済:社一 的中
■択一式
44点(肌感覚では43点)
◉資格の大原
■選択式
26点 的中
救済:社一 的中
■択一式
43点 的中
◉LEC
■選択式
25点
社一は2点補正の可能性高い 的中
労一は相当苦しい
■択一式
43点 的中
補正科目なし
◉資格スクール大栄
■選択式
25〜26点 的中
■択一式
45点
(45点より上がることはあっても下がる可能性は低い)
◉アガルート
■選択式
24〜26点 的中
救済:社一、労一 一部的中
■択一式
41〜43点 的中
【4】平成30年度(2018)
平成30年の選択式のポイントは「労一」が救済されなかったことと、「社一」が救済されたことです。
また「国年」の救済はほとんどの予備校が予想し、無事救済されました
「社一」と「労一」は五分五分か?とみられていましたが、救済されたのは「社一」の方でした・
「労一」はまたしても救済されず、労一救済待ちの受験生にとっては本当に厳しい結果となりました。
★合格基準点
選択式合格ライン
23点
選択式救済
社一・国年
択一式合格ライン
45点
択一式救済
なし
◎I.D.E.社労士塾
■選択式
25点
救済:2点救済は複数科目可能性あり
ただし、どの科目かを絞り込むことは困難
■択一式
46点前後 的中
救済:かろうじて「一般常識」の可能性が残る
◎辰巳法律研究所
■選択式
23点 的中
救済:労一・社一・国年 一部的中
■択一式
44点
◎ユーキャン
■選択式
23点前後 的中
救済:国年は濃厚、労一・社一は可能性あるか 一部的中
■択一式
46点前後 的中
救済:なし
◎TAC
■選択式
24点⇒23点 的中
救済:国年 一部的中
■択一式
46点⇒45点 的中
救済:なし
◎安全衛生普及センター
■選択式
23点〜25点 的中
救済:国年・労一が7〜8割程度、労安・社一・厚年が2〜3割程度 一部的中
■択一式
45点・46点 的中
救済:常識・国年も確率はそれほど高くない
◎フェニックスアカデミー
■選択式
24〜25点前後
救済:労一・労安・健保・厚年・国年は可能性ある 一部的中
■択一式
昨年度(45点)より少し低い点数になる可能性がある
救済:常識・雇用・健保は可能性ある
◎クレアール
※本試験徹底分析動画より
■選択式
救済:労一・社一・厚年・国年は可能性ある 一部的中
■択一式
47点
救済:常識
◎山川予備校
■選択式
24点・23点 的中
救済:厚年・国年 一部的中
■択一式
45点・46点 的中
救済:なし
◎資格の大原
■選択式
救済:労一・国年・社一・厚年(表記順) 一部的中
■択一式
45点前後 的中
救済:常識
◎LEC
■選択式
23点 的中
救済:国年は可能性高い、労一・社一も可能性ある 一部的中
■択一式
45点 的中
救済:なし
◎LEC 澤井講師
■選択式
25点
救済:国年 一部的中
■択一式
45点 的中
救済:なし
■合格率 9%台
【5】平成29年度(2017)
平成29年の択一式のポイントは「厚年」が救済されたことです。
この「厚年」救済を予想した予備校は辰巳とクレアールのみでした。
選択式のポイントは「労一」が救済されなかったことと、「雇用」が救済されたことです。
「労一」の救済はほとんどの予備校が予想し、「雇用」の救済を予想した予備校はほぼ皆無でした。
「労一」2点の受験生は恐れていた結末に愕然とし、「雇用」2点の受験生は予想外の朗報に歓喜するという本当に皮肉な結果となりました。
「雇用」の救済は非常に予想し辛い(予想外に出来が悪かった)措置でした。
また択一式の45点をクリアできなかった受験生数が多い結果となりました。
★合格基準点
選択式合格ライン
24点
選択式救済
雇用・健保
択一式合格ライン
45点
択一式救済
厚年
◎I.D.E.社労士塾
選択式合格ライン
25点前後 的中
選択式救済
健保・労一(健保は1点の可能性も残る) 一部的中
択一式合格ライン
44〜46点 的中
択一式救済
厚年 的中(お見事!)
◎辰巳法律研究所
選択式合格ライン
24点 的中
選択式救済
労一・健保 一部的中
択一式合格ライン
45点 的中
択一式救済
厚年 的中(お見事!)
◎ユーキャン
選択式合格ライン
26点前後
選択式救済
健保(2点) 一部的中
択一式合格ライン
47点前後
択一式救済
なし
◎TAC
選択式合格ライン
25点
選択式救済
なし
択一式合格ライン
45点⇨46点(変更)
択一式救済
なし
◎安全衛生普及センター
選択式合格ライン
24点〜26点 的中
選択式救済
健保8割、労一6〜7割 一部的中
択一式合格ライン
45点〜47点 的中
択一式救済
労災・常識も確率は高くない
◎フェニックスアカデミー
選択式合格ライン
23点±1 的中
選択式救済
労一・健保は可能性高い 一部的中
択一式合格ライン
43点±1
択一式救済
入るとすれば労安、常識
◎クレアール
※本試験徹底分析動画より
選択式合格ライン
ーーー
選択式救済
健保(2点救済はほぼある)続いて労一 一部的中
択一式合格ライン
44点よりは45点か46点(46点前後) 的中
択一式救済
常識・厚年に可能性あり(微妙) 一部的中
◎LEC
選択式合格ライン
25点前後 的中
選択式救済
労一と健保 一部的中
択一式合格ライン
45点程度 的中
択一式救済
なし
◎資格の大原
選択式合格ライン
26点以上
選択式救済
労一・健保は2点以上の可能性あり 一部的中
択一式合格ライン
46点以上
択一式救済
なし
◎山川予備校
◆選択式合格ライン
24点か25点 的中
◆選択式救済
労一・健保 一部的中
◆択一式合格ライン
43点か44点
◆択一式救済
なし
【6】平成28年度(2016)
平成28年は択一式の合格ラインが想像以上に低かった(過去10年で最も低い結果)ことが印象的です。
さらに近年ほとんど行われていなかった択一式の救済が3科目も入ったということに驚かされました。
選択式はデータ的にはもう少し救済が行われそうな予想でしたが2科目に止まりました。
あと各資格学校の選択式救済科目の予想が絞りきれていないのが印象的でした。
★合格基準点
選択式合格ライン
23
選択式救済
労一・健保(2点)
択一式合格ライン
42
択一式救済
常識、厚年、国年(3点)
◎ide社労士塾
選択式合格ライン
25点前後
選択式救済
労一、雇用、健保、社一に可能性あり 一部的中
択一式合格ライン
41~44点に可能性あり 一部的中
択一式救済
なし
◎辰巳法律研究所
選択式合格ライン
25点
選択式救済
労一・雇用・健保 一部的中
択一式合格ライン
44点
択一式救済
なし
※国年・厚年・常識・健保の可能性を捨てきれない 一部的中
◎ユーキャン
選択式合格ライン
25点前後(24~26点)
選択式救済
労一
2点以上となる可能性が高い 一部的中
択一式合格ライン
45点前後(44~46点)
択一式救済
なし
◎TAC
選択式合格ライン
24~26点
選択式救済
労一
2点補正 可能性あり(五分五分)
ただ受験生の多くが2点に集中した場合補正が見送られる可能性もあり
雇用
労一に比して補正が行われる可能性は低い 一部的中
択一式合格ライン
44~45点
択一式救済
なし(わずかに国年) 一部的中
◎安全衛生普及センター
選択式合格ライン
23~25点 的中
選択式救済
労一 2点救済の可能性8割程度
雇用 2点救済の可能性6~7割程度
社一・健保・厚年・国年から2科目程度2点救済の可能性あり 一部的中
択一式合格ライン
44~46点
択一式救済
可能性は低い
◎資格の大原Vサポート
選択式の得点分布
↓↓↓
平成28年社会保険労務士試験 本試験全問分析①: 社労士受験生のための情報発信基地 大原Vサポート!!
労安
5点 52% 4点 30% 3点 12% 2点 4% 1点 1% 0点 1%
労災
5点 50% 4点 32% 3点 14% 2点 2% 1点 1% 0点 1%
雇用
5点 7% 4点 24% 3点 31% 2点 23% 1点 12% 0点 3%
労一
5点 1% 4点 4% 3点 28% 2点 37% 1点 24% 0点 6%
社一
5点 13% 4点 30% 3点 33% 2点 15% 1点 6% 0点 3%
健保
5点 18% 4点 40% 3点18% 2点 9% 1点 7% 0点 8%
厚年
5点 14% 4点 23% 3点 35% 2点 16% 1点 9% 0点 3%
国年
5点 47% 4点 23% 3点 15% 2点 8% 1点 4% 0点 3%
◎フェニックスアカデミー
選択式合格ライン
24~26点
選択式救済
労一 可能性高い
雇用・健保 可能性はあるが高くない 一部的中
択一式合格ライン
44~45点
択一式救済
なし
◎クレアール
選択式合格ライン
25点
選択式救済
労一
その他2科目くらい 一部的中
択一式合格ライン
45~46
択一式救済
なし
◎LEC
選択式合格ライン
24点
選択式救済
2点救済があってもおかしくない 健保・雇用
2点救済の可能性がないとは言い切れない 労一 一部的中
択一式合格ライン
45点
択一式救済
なし
◎資格の大原
選択式合格ライン
現時点で未公開
選択式救済
可能性高い 労一
可能性あり 雇用・社一・健保・厚年 一部的中
択一式合格ライン
45
択一式救済
なし
◎山川予備校
選択式合格ライン
26
選択式救済
雇用・労一・健保(2点) 一部的中
択一式合格ライン
45
択一式救済
なし
【7】平成27年度(2015)
平成27年はなんと言っても選択式の労災が、各資格学校の予想を尻目に、無残にも救済されなかったことがなんともポイントです。
あと択一式の合格ラインが予想外に高かったことも注目に値します。
★合格基準点
選択式合格ライン
21
選択式救済
労一・社一・健保・厚年(2点)
択一式合格ライン
45
択一式救済
なし
◎TAC
選択式合格ライン
22~23
選択式救済
労災・労一・健保(2点) 一部的中
択一式合格ライン
42~43
◎LEC
選択式合格ライン
23
選択式救済
労災・労一・健保(2点) 一部的中
択一式合格ライン
42
◎資格の大原
選択式合格ライン
25
選択式救済
労災・労一・社一・健保・厚年(2点) 一部的中
択一式合格ライン
42
◎ユーキャン
選択式合格ライン
21~23 的中
選択式救済
労災・労一・健保・国年(2点) 一部的中
択一式合格ライン
41~43
択一式救済
健保(3点)
◎クレアール
選択式合格ライン
23
選択式救済
労災・労一・社一・健保・国年(2点) 一部的中
択一式合格ライン
43~44
◎I.D.E.社労士塾
選択式合格ライン
22~23
選択式救済
労災・労一・健保(2点) 一部的中
択一式合格ライン
40~42
択一式救済
雇用(3点)
◎辰巳法律研究所
選択式合格ライン
22
選択式救済
労災・労一・健保・国年(2点) 一部的中
択一式合格ライン
44
◎山川予備校
選択式合格ライン
24~26
選択式救済
労災・社一・国年(2点) 一部的中
択一式合格ライン
43~45 的中
◎安全衛生普及センター
選択式合格ライン
21~23 的中
選択式救済
労災・労一・社一・健保・国年(2点) 一部的中
択一式合格ライン
42~44
【8】平成26年度(2014)
この年は難易度が低いと言われていた選択式において「雇用」と「健保」が救済されたことと、中でも難易度が高かった「労一」が救済されなかったことがポイントです。
また択一式で久々に「一般常識」が救済されたことにも驚かされました。
択一式の合格ラインももう少し高くなりそうな予想でしたが、この点はいい意味で裏切られました。
★合格基準点
選択式合格ライン
26
選択式救済
雇用・健保(2点)
択一式合格ライン
45
択一式救済
一般常識
◎TAC
選択式合格ライン
28
選択式救済
なし
択一式合格ライン
48・49
◎LEC
選択式合格ライン
28
選択式救済
なし
択一式合格ライン
48
◎資格の大原
選択式合格ライン
28
選択式救済
なし
択一式合格ライン
48
◎ユーキャン
選択式合格ライン
27~29
選択式救済
なし
択一式合格ライン
45~47 的中
◎クレアール
選択式合格ライン
28
選択式救済
なし
択一式合格ライン
47・48
◎I.D.E.社労士塾
選択式合格ライン
28
選択式救済
労一
択一式合格ライン
46
択一式救済
一般常識
◎辰巳法律研究所
選択式合格ライン
28
選択式救済
労一
択一式合格ライン
49
◎山川予備校
選択式合格ライン
26~28 的中
選択式救済
択一式合格ライン
43~45 的中
◎安全衛生普及センター
選択式合格ライン
26~28 的中
選択式救済
なし
択一式合格ライン
46~48
【9】平成25年度(2013)
この年は選択式の難易度が非常に高く、どの科目が何点救済されるのか注目が集まりました。
特に選択式の「労災」と「社一」が2点救済か1点救済か喧々諤々議論が繰り広げられましたが、蓋を開けてみると「社一」のみが1点救済でした。
また選択式の「雇用」救済はどの資格学校も予想していませんでしたが、スルッと救済されました。
★合格基準点
選択式合格ライン
21
選択式救済
社一(1点)
労災・雇用・健保(2点)
択一式合格ライン
46
択一式救済
なし
◎TAC
選択式合格ライン
24
選択式救済
労災・社一・健保(2点) 一部的中
択一式合格ライン
44~46 的中
◎LEC
選択式合格ライン
25
選択式救済
労災・社一・健保(2点) 一部的中
択一式合格ライン
48
◎資格の大原
選択式合格ライン
23
選択式救済
労災(1点)社一・健保(2点) 一部的中
択一式合格ライン
46 的中
◎ユーキャン
選択式合格ライン
24
選択式救済
社一(1点)的中
労災・健保(2点) 一部的中
択一式合格ライン
46 的中
◎クレアール
選択式合格ライン
23・24
選択式救済
労災・社一(1点)健保(2点) 一部的中
択一式合格ライン
45
◎I.D.E.社労士塾
選択式合格ライン
21 的中
選択式救済
労災・社一・健保(1点:最大2科目) 一部的中
択一式合格ライン
47・48
◎辰巳法律研究所
選択式合格ライン
23
選択式救済
労災(1点)社一・健保(2点) 一部的中
択一式合格ライン
48
◎山川予備校
選択式合格ライン
25~27
選択式救済
労災・健保(2点) 一部的中
択一式合格ライン
44~46 的中
◎安全衛生普及センター
選択式合格ライン
22~24
選択式救済
労災・社一・健保(2点:1点もあり) 一部的中
択一式合格ライン
46~48 的中
以上が【2022社労士試験合格ライン・救済予想】主要資格学校が予想した激動の過去9年分の本試験合格基準予想的中実績についてでした。
みなさんどのような印象をお持ちになりましたか?
正直あまり的中しているとは言えないですね。
比較的当たっているのが辰巳、山川予備校、安全衛生普及センターあたりですが、その他はイマイチの結果です。
もっとも大量のデータを持っているはずの業界最大手・TACや、資格の大原ですら褒められた実績とはお世辞にも言えません。
改めて、社労士試験の合格基準(合格ライン)予想は「当たるも八卦当たらぬも八卦」どこまでいっても予想はあくまで予想と捉えておいたほうが良さそうです。
もちろん多少参考にはすべきでしょうか、例え資格学校の予想と照らし合わせて自分の得点が合格点に達していなかったとしても、最後まで絶対に諦めないでください。
特に例年、選択式はどこに救済が来ても驚けません。(2017の雇用のように)
ただデータ的に救済がきっと来るだろうと見られていた科目に救済が来ないのもこの試験の怖いところです。(お馴染みの労一)
厳しいようですがある程度の「ネガティブな覚悟」もしておく必要があるのかもしれません。
最後になりましたが、みなさんの合格を心からお祈りしております。
これからも小ブログは社労士試験を様々な角度から特集していきますので、もしよろしければ10月初旬の合格発表日までお付き合いいただければ幸いです。
それでは今日はこの辺で...m(_ _)m
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