◾️当ブログの合格ライン予想
◉ひかる人財プロジェクト
※データに基づかない「肌感予想」とデータに基づくより精緻な「データ予想」の2パターン出させていただきますますので予めご理解ください。
<肌感予想>
◾️選択式
社一鉄板級
労一五分五分
◾️択一式
42点と43点五分五分
<データ予想>
◾️選択式
準備中
◾️択一式
44点と43点五分五分も超僅差で44点
★合格ラインの導出方法について(2018年度実績)
社労士試験2019を受験したみなさんこんにちは!
いかがお過ごしですか?
今年の社労士試験合格ラインのポイントは今のところ…
- 選択式・社一と労一が救済されるのか?
- 択一式・合格ラインが昨年の45点より上がるのか?下がるのか?変わらずか?
に集約されつつあります。
そんな状況の中、先日(9月13日)ユーキャンの合格ライン予想の動画が昨年に引き続いて「南の島」からリリースされました。
その動画の中で発表された合格ライン予想が…
この予想を公開したユーキャンのホットでサマーな動画の名場面集をダイジェストで見ていきましょう。
◎資格学校の合格ライン予想
◎合格ライン・難易度・救済・補正について講評・総評まとめ
◎今年もなぜか南の島からスタート!
- 素晴らしい景色です!どこなんでしょう?でもなんで南の島なんでしょうね?
- 今年もユーキャンの社労士試験合格ライン予想動画リリースとともに夏が終わろうとしています…
◎今年もお馴染みのイケメンと美女とまじめメガネのトリオです!
- 主任講師 常深孝英先生
- 専任講師 中丸知子先生
- 専任講師 窪田信一郎先生
◎合格基準点の推移(過去5年)
- 過去5年間の推移
- 総得点と科目基準点
- 択一式の総得点は45点が4年もある
- 選択式は毎年2科目以上引き下げ
- 択一式の引き下げはあまりない
◎合格基準の考え方
- 平成28年に厚労省から正式に発表
- 総得点は試験センターで集計している全受験生の平均点に応じて上げ下げ
- さらに総得点は前年度の平均点との差で上げ下げ
- 選択式は3点以上が50%未満、1点以下が30点以上で2点に引き下げ
- 0点以下が30%以上だと1点になるがそうなると問題として成り立っていない
◎選択式(総得点は?)
- 平成29年からハガキによる請求をなくしたら平均点が上がった
- 今年もインターネットだけの請求でそのベースで予想
- ユーキャンの平均点は26.5点で結構上がった
- 選択式は2点上がって25点前後と予想
◎科目基準点引き下げ過去の傾向
- 平成29年以降2科目づつ引き下げが行われた
- 平成29年の雇用保険がユーキャンと試験センターが一番大きい差
- 3点以上が60%くらい1点以下が16%くらいでも引き下がる
◎選択式(科目基準点は?)
- 平均点が低い科目は労一と社一
- 3点以上取っている割合がはかなり社一が低い、次いで労一
- 1点以下割合は社一は3割いる
- 1点以下割合労一は思ったより低め、2点の方がかなり多かった
- 労一は引き下げられる可能性は低い
- 社一は既に基準を満たしていると言っても過言ではない、引き下げ濃厚
◎択一式(総得点は?)
- ユーキャンの平均点は34.5点、難しかった
- 昨年に比べて3.6点下がった
- 昨年より3点から4点下がることになるが少し厳しめに見て42点前後
◎科目基準点引き下げ過去の傾向
- 平成29年度厚生年金が一科目だけ引き下がった
- ユーキャンで4点以上が65%位、2点以下が21%位で下がった
◎択一式(科目基準点は?)
- 労一社一、健康保険、国民年金が平均点低い
- 4点以下は労一社一、健保、国年が60%台
- 2点以下は3科目とも21%には足りない
- この3科目の引き下げの可能性は低い
- ただ健保と国年は引き下がる可能性はなくはない
- 国年、健保は少し気にして欲しい
◎合格ライン予想(まとめ)
- 選択式25点前後、救済は社一濃厚
- 択一式42点前後、救済はなし、ただ国年・健保が気になる
択一式「42点」は癒し予想ですね…
選択式・社一2点への引下げ濃厚・・・
労一は可能性低い・・・きっつー
択一式は「厳しくみて」42点前後・・・
以上が【社一は?労一は?択一式は?】2019社労士試験ユーキャン合格ライン予想動画ダイジェストでした。
最後に現時点までの各資格学校の合格ライン予想をご紹介しておきます。
◉I.D.E.社労士塾
■選択式
26点以上
救済:一般常識科目を中心に2点救済が行われる可能性はある
■択一式
43、44点前後
◉辰巳法律研究所
■選択式
27点
救済:社一
■択一式
43点
救済:健保
◉ユーキャン
■選択式
25点前後
救済:社一は2点への引き下げ濃厚、労一は可能性低いか
■択一式
42点前後
救済:なし(国年・健保が気になる)
◉TAC
■選択式
26点⇒27点に変更
社一、労一が候補
■択一式
43点有力、44点の可能性もあり
◉安全衛生普及センター
■選択式
24~26点
救済:社一確実、労一3割程度の確率
■択一式
42~44点
救済:常識、健保に可能性もそれほど高くない
◉フェニックスアカデミー
■選択式
23~25点
救済:労一・社一
■択一式
43~45点
救済:常識
◉クレアール
■選択式
救済:社一
■択一式
43点(又は44点)
◉山川予備校
■選択式
25点
救済:社一
■択一式
44点(肌感覚では43点)
◉資格の大原
■選択式
26点
救済:社一
■択一式
43点
◉LEC
■選択式
25点
社一は2点補正の可能性高い
労一は相当苦しい
■択一式
43点
補正科目なし
◉資格スクール大栄
■選択式
25〜26点
■択一式
45点
(45点より上がることはあっても下がる可能性は低い)
◉アガルート
■選択式
24〜26点
救済:社一、労一
■択一式
41〜43点
当ブログでは今、TACの本試験分析データを使って救済科目の可能性検証記事を作成しております。
週明けから少しづつ公開して参りますのでそちらも是非ご覧ください。
最後になりましたが、みなさんの合格を心よりお祈りしております。
とにかく社労士試験は過去何度も意外な補正が行われてきています。
最後まで諦めずに合格発表をお待ちください。
それでは今日はこの辺で...m(_ _)m
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