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★宅建士試験受験者必見記事!
宅建士試験を受験予定のみなさんこんにちは!
勉強は順調ですか?
「絶好調です!合格安全圏突入目前です!」と声を大にしてお答えになった方はここでこの記事は閉じてください。読み進める必要はまったくありませんので、そのまま本試験日までご自分のペースを乱さないように勉強を進めてください。
合格を心からお祈りしております。
「ちょっとイマイチです。なかなか安心できません。」という方もこの記事は読む必要ありませんので、もしよろしければ、私の「直前ダメ押し対策」の記事でも読んでいただいて、残りの期間ラストスパートを掛けてください。
合格を心からお祈りしております。
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「まったく手付かずです。受験すらするかどうか迷っています。」という方、お待たせしました。そんな方のために今日の記事は書いています。
この試験は申し込みだけして受験しない人が非常に多い試験です。
それだけ直前まで勉強に手がつかない人が数多くいるのです。それで結局受験を諦めてしまうのです。
決してあなただけではありません。
ただ最初に言っておきますが...
今日紹介する勉強法は邪道です!
怪しいとか、ふざけるなと感じる方は読み進める必要はありませんが、藁をも掴みたいという心境の方は読んでみても損はないと思います。
(一生懸命勉強してきた方に対しては本当に失礼な内容だと自覚しています。)
本来宅建士試験はたった50時間で合格できるほど甘い試験ではありません。ただせっかく受験申し込みをしたのであれば、受験すらしないのは7000円の受験料がもったいないですし、もし万が一ヤマが当たり、ことごとくゾーンに入ってしまい奇跡的に合格してしまったらマジで丸儲けです。
宝くじと同じで受験しないと100%不合格ですが、マークシート方式の試験ですので極論言うともし神が降りてくれば合格してしまう可能性は0%ではないのです。その確率を今日の勉強方法で50%程度まで上げてみませんかというだけの話なのです。
この段階でほとんど勉強していない方にはリスクなんかひとつもありません。何もやらなければ不合格通知を待つのみです。であるならば残りの期間で勉強時間を50時間確保して、イチかバチかチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
では早速本題に入っていきます。
先ず得点の目標の設定です。
下に過去の合格ラインの推移を貼っておきました。
↓↓↓
年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 合格ライン |
平成9年 | 190,131 | 26,835 | 14.1% | 34点 |
平成10年 | 179,713 | 24,930 | 13.9% | 30点 |
平成11年 | 178,384 | 28,277 | 15.9% | 30点 |
平成12年 | 168,094 | 25,928 | 15.4% | 30点 |
平成13年 | 165,104 | 25,203 | 15.3% | 34点 |
平成14年 | 169,657 | 29,423 | 17.3% | 36点 |
平成15年 | 169,625 | 25,942 | 15.3% | 35点 |
平成16年 | 173,457 | 27,639 | 15.9% | 32点 |
平成17年 | 181,873 | 31,520 | 17.3% | 33点 |
平成18年 | 193,658 | 33,191 | 17.1% | 34点 |
平成19年 | 209,684 | 36,203 | 17.3% | 35点 |
平成20年 | 209,415 | 33,946 | 16.2% | 33点 |
平成21年 | 195,515 | 34,918 | 17.9% | 33点 |
平成22年 | 186,542 | 28,311 | 15.2% | 36点 |
平成23年 | 188,572 | 30,391 | 16.1% | 36点 |
平成24年 | 191,169 | 32,000 | 16.7% | 33点 |
平成25年 | 186,304 | 28,470 | 15.3% | 33点 |
平成26年 | 192,029 | 33,670 | 17.5% | 32点 |
平成27年 | 194,926 | 30,028 | 15.4% | 31点 |
平成28年 | 198,463 | 30,589 | 15.4% | 35点 |
平成29年 | 209,354 | 32,644 | 15.6% | 35点 |
合格ラインが年々変動するのは合格率をある程度一定に保つためだと言われています。即ちその年その年の難易度によって合格ラインは動かざるを得ないということです。でもそれでは雲をつかむような話ですので(40点とかを目標にすれば安泰ですが次元の違う話になりますので)今回は少なく見積もって(贅沢は言っていられないですので)
得点目標 33点
とします。
宅建士試験は四択の試験です。普通の運を持っている人であればまぐれで10問くらいはあたる計算になります。それに実力で23点積み上げるのです。
宅建士試験は原則的に4つの分野に分かれています。
- 民法等 14問
- 法令上の制限 8問
- 宅建業法 20問
- その他の分野 8問
で計50点です。
これを33問正解しなければならないのです。
そこで目標は、
- 民法等 6問/14問(難しいのでハマるな)
- 法令上の制限 5問/8問(暗記中心なかなか手強い)
- 宅建業法 18問/20問(得点源)
- その他の分野 4問/8問(ヤマははりやすい)
これで33点です。
これを見ていただいておわかりになるようにキモはとにかく
宅建業法
です。
もう一度言います。絶対に落とせないのは、
宅建業法
です。
なぜなら一番簡単だからです。
問題がとても素直です。論点を覚えれば着実に得点できます。
宅建業法はコスパ最高なんです!
それだけは覚えておいてください。
まぐれで10問、宅建業法で18問取れれば後は5問です。
なんとかなりそうな気分になってきたでしょう!
では早速テキストをこの2冊だけ準備してください。
(すでにお持ちの方は臨機応変に当て嵌めて活用してください。)
その2冊とは...
◆A◆スーパー最低限のヤマのまとめ
※2018年度版

宅建士 出るとこ予想 合格(うか)るチェックシート 2018年度
- 作者: TAC宅建士講座,木曽計行
- 出版社/メーカー: TAC出版
- 発売日: 2018/07/21
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログを見る
◆B◆過去問12年分

わかって合格(うか)る宅建士 過去問12年PLUS(プラス) 2018年度 (わかって合格る宅建士シリーズ)
- 作者: TAC宅建士講座,都丸正弘
- 出版社/メーカー: TAC出版
- 発売日: 2018/01/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この2冊を何らかの形ですぐに購入してください。この2冊で合格できれば安いものです。私はTACの関係者でもありませんし、私のこのページからクリックして欲しいわけでもさらさらありません。
ただ単に私がもしもう一度宅建士試験を受験するとして、あと50時間ほどしか時間が取れないとしたらこの2冊で勝負します。
それでは具体的な勉強方法(50時間コース)をご提案します。イメージは14日間×3時間、プラスアルファです。
- 1.Aのテキストを丁寧に2周精読・・・10時間
- 2.Bのテキストの過去問5年分を解く(1周目)・・・15時間
- 3.Bのテキストの過去問5年分を解く(2周目)・・・10時間(計25時間)
- 4.Bのテキストの過去問5年分を解く(3周目)・・・10時間(計35時間)
- 5.間違えた問題をランク分けし潰していく・・・10時間(計45時間)
- 6.自分の弱点を把握する・・・5時間(計50時間)
1.Aのテキストを丁寧に2周精読・・・10時間
手に取っていただければお解りになりますが、そんなにページ数がないので5時間もあれば全部読めてしまいます。これを2回しか読む時間がないんだということを鬼のように意識して、特に数字や太くなっている箇所やまとめ図表を頭に叩き込んでいく感じで2周丁寧に読んでください。
2.Bのテキストの過去問5年分を解く(1周目)・・・15時間
10年分が収録されている問題集ですが、この段階ですので過去5年分に絞ります。本試験の試験時間は2時間ですのでそれを守って本試験並みの真剣さでチャレンジしてください。1周目はほとんどできないでしょうから苦痛以外の何ものでもないですが、ここで諦めたらすべてゲームセットです。問題を解く時間が2時間、解説を読む時間が1時間、1年分につき3時間かかりますので、5年分で15時間です。ここで間違えた問題は必ずわかるようにしておいてください。(まぐれ当たりも含め)
この問題集は解説がとても詳しいので正解した問題の解説も含めてすべて丁寧に読んでおいてください。
3.Bのテキストの過去問5年分を解く(2周目)・・・10時間(計25時間)
まったくできなかった問題が少しづつでき始めてきます。問題を解くのが1時間半、解答解説を読むのを30分くらいのイメージで進めれば、5年分を10時間でやることができます。ここでも間違えた問題はわかるようにしておいてください。
4.Bのテキストの過去問5年分を解く(3周目)・・・10時間(計35時間)
答えを覚えてしまっている問題も出てくるのでより得点が上がってくるはずです。なんとなく自信もつき始め「もっとちゃんと勉強しておけばよかった」と後悔する時期です。でもそんなこと言っていても仕方ないので、丁寧に解答解説を読み込み、またここでも間違えた問題はわかるようにしておいてください。
5.間違えた問題をランク分けし潰していく・・・10時間(計45時間)
過去問を3回やってきて間違えた問題を【3回ともダメ】【2回ダメ】【1回ダメ】に分類します。イメージとしては、
【3ダメ】
26年の1、5、6、10、11・・・
25年の3、7、9、
24年の・・・
23年の・・・
22年の・・・
【2ダメ】
26年の2、8、15・・・
・・・
【1ダメ】
26年の9、16、23・・・
・・・
みたいな感じです。ここでどれくらい残るかにもよりますが、おそらく150問くらいは残るはずです。これを丁寧に潰していきます。【3ダメ】>【2ダメ】>【1ダメ】の強弱を意識してください。150問解くのに5時間くらいかかりますので2周、10時間頑張ってください。ここでも再度できなかったものはチェックしておいてください。
6.自分の弱点を把握する・・・5時間(計50時間)
5.で間違えた問題をまた【2ダメ】【1ダメ】に分類してください。残り50問くらいになっていることを期待します。これがまさしくあなたの弱点です。これを本試験の試験会場まで時間の許す限り解き続けてください。 もちろん【2ダメ】>【1ダメ】で!
これでイチかバチか50時間の勉強で合格確率を50%まで引き上げる勉強方法は以上です。
最後に付け加えておくと、Bの問題集のサービス特典で毎年48問目くらいに出題される「統計等」のヤマとなる数字をHPで公開しているみたいですので絶対に見ておいてください。これは暗記しておけば確実に1点稼げます。(試験開始直前に頭に入れればいいレベルです。)
いかがだったでしょうか?
やる気になりましたか?
こんなの無理だなあと思った方はまた来年がんばってください。
「一丁やったるか!」と思った方は騙されたと思ってチャレンジしてみてください。
何度も申しますが今まで勉強してきてないのですからリスクなんかなにひとつありません。であるならば50時間くらいは鬼のように、狂ったように、マシーンと化して勉強してみてもバチはあたらないと思います。
みなさんが幸運にも合格をもぎ取ることができることを陰ながら応援しております。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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★おまけです!
私が勝手に感じている重要論点
【民法等】
意思表示
制限行為能力者等
物権変動の対抗要件
相続
借地借家法
不動産登記法
区分所有法
【法令上の制限】
国土利用計画法
都市計画法
農地法
土地区画整理法
宅地造成等規制法
【宅建業法】
ごめんなさい、全部です...
がんばって目指せ満点!
【その他の分野】
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統計等(これが絶対落とせないヤツです)
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