昨年のまとめ記事
◎2019宅建試験のすべてがわかる
2020年宅建士試験を受験予定のみなさんこんにちは!
いかがお過ごしですか?
本試験に向けラストスパートは順調ですか?
ちなみに令和最初の宅建士試験は2020年10月18日(日)です。
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一般財団法人 不動産適正取引推進機構 | 宅建試験 | 宅建試験のスケジュール
資格学校・講師陣の2020合格ライン予想
※公開されたものから順次更新予定です!
当欄は準備中!
(参考)資格学校・講師陣の2018~2019合格ライン予想
★合格ライン 35点(2019)
★合格ライン 37点(2018)
受験経験者にとっては常識だと思いますが、この宅建士試験は毎年合格点(合格ライン)変動することをご存知ですか?
当然もうご存じですよね。そうなんです。
毎年合格点が合格発表日までわからないのです。
何点得点すれば合格できるのか発表されるまではっきりしないのです。
なぜそんなことになっているかというと・・・
ある程度合格者数・合格率を平準化させるためです。
宅建士試験は毎年20万人前後が受験する大人気のマンモス資格です。
合格ボーダーライン前後は1点に何万人もがひしめき合います。
つまり1点合格ラインを変動させるだけで何万人も合格者数が変動するのです。
逆に言うと例えば合格基準を70%と決めてしまうと、問題が難しすぎたり簡単すぎると合格者数が数万人単位で上下するということになるのです。
この宅建士資格は必置資格です。
★必置資格についてはこちら
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業界全体としては有資格者(合格者)が極端に多すぎても、少なすぎても困るのです。
そんな事情から毎年ある程度合格者数を調整するために、合格ラインを変動させているのです。
ここまで簡単に軽いタッチで書きましたが、この試験制度は受験者にとっては堪りません。
なぜならこの合格ラインが約1ヶ月半後の合格発表日(2020年は12月2日)まで発表されない(闇の中)のです。
これはボーダーライン上の人にとっては精神的にキツいです。
ちょっとメンタルやられます。
大袈裟に言うと何も手がつきません。
私も過去受験経験がありますのでよくわかります。
そこで必然的に行われるのが合格ラインの予想です。
もちろんあくまで予想です。
なんの意味ももたないたんなる「予想」なのです。
でもそうでもしないと居ても立ってもいられないのが宅建士試験の魔力なのです。
宅建士試験後は受験者は3つのグループに大別されます。
- 合格確実
- 不合格確実
- それ以外(ボーダーライン上)
の3つです。
ほとんどの方は3です。(私もそうでした。)
前置きが長くなってしまいましたが、不本意にも<3>のグループに入ってしまった方向けに今日の記事は書いています。
先ほども少し触れましたが宅建士試験の合格ラインは、宅建士試験講座を持っている資格学校やその講師陣が予想を試験直後(当日の夕方から)に公開します。
また各資格学校が受験者に復元解答を入力してもらってサンプルを入手し、そのデータに基づいて合格ラインが予想されます。
まさに30社(人)以上が喧々諤々議論を繰り広げます。
これはもうお祭り騒ぎです。
そんなお祭り状態の中から、的確に精度の高い予想合格ラインを得るためのデータを、昨年(2019)の実績から、私の独断で注目すべきランキングをまとめてみました。
本試験直前の今はあまりご覧になる余裕もないでしょうが、本試験後に是非戻ってきていただくことを切望します。
何度も言いますが、合格発表前の合格ラインは「たかが予想、されど予想」なのです。
本試験後に何をどう議論しても「覆水盆に返らず」なのです。
でも多くの方がこの「宅建士試験ドラマ」に恐ろしいほどズルズルと引き込まれてしまうことをここに明言しておきます。
『2020宅建士試験ドラマの幕が上がるのはもう間もなくです。』
それではそろそろはじめましょう。
また今年も下記のエントリーで気になる合格ライン・難易度・講評等の情報を全力でまとめますので、乞うご期待!
◎2020年宅建士試験合格ライン情報満載のエントリー
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ランキング
- 昨年のまとめ記事
- 資格学校・講師陣の2020合格ライン予想
- (参考)資格学校・講師陣の2018~2019合格ライン予想
- ランキング
- 【1】ユーキャンのサンプルデータ
- 【2】過去14年の合格率
- 【3】一点予想的中の猛者
- 【4】過去9年連続的中の資格学校・講師
- 【5】LECのサンプルデータ
- 【6】過去14年の合格者数
- 【7】TACのサンプルデータ
- 関連記事
【1】ユーキャンのサンプルデータ
(注)2019年は突然公開されなくなりました。
2020年はどうなるでしょうか・・・
近年サンプル収集方法の変更や本試験直後の講評動画リリースなどがあってちょっとした話題になったのですが、それでも過去高確率でユーキャンのサンプルデータの平均点プラス3〜4点が合格ラインになります。
「成績診断」へお進みください。
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サンプルデータとは復元解答を各資格学校のサイトから受験者が実際に入力したものです。
この入力をやっておかないとサンプルデータを後々チェックすることができませんので、是非やっておくことをおすすめします。
後で出てきますが、騙されたと思ってユーキャンとLECとTACの3社は最低限やっておいてください。
本試験後から合格発表までの1ヶ月半の過ごし方がまったく変わってきます。
これは本当です。
※宅建試験の強い味方!ユーキャンについてはこちら
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【2】過去14年の合格率
合格ラインは過去13年の合格率の最低率と最高率のレンジの中に収まります。
それが2020も適用されるとすると15.2%~17.9%の中に合格率は有ることになります。
2019年 17.0%
2018年 15.6%
2017年 15.6%
2016年 15.4%
2015年 15.4%
2014年 17.5%
2013年 15.3%
2012年 16.7%
2011年 16.1%
2010年 15.2%
2009年 17.9%
2008年 16.2%
2007年 17.3%
2006年 17.1%
【3】一点予想的中の猛者
2019年の合格ラインを一点予想で的中した凄腕の資格学校・講師陣です。
これは理屈抜きにお見事です。
2020年も一点予想に大注目!
【4】過去9年連続的中の資格学校・講師
9年連続的中している安定感抜群のスクールや講師にも注目です。
さすが業界では大人気のスクールと講師です。
この2社と1人の予想に大注目です。
【5】LECのサンプルデータ
LECのサンプルデータの平均点プラスマイナス1点が合格ラインになります。
LECの平均点をチェックするために成績診断は絶対にやっておいてください。
↓↓↓
宅建本試験 受験生応援企画 - 宅建士|LEC東京リーガルマインド
【6】過去14年の合格者数
合格者数は過去14年の合格者数の最低数と最高数のレンジをお示しします。
このレンジが2020も適用されるとすると28,311人~37,481人の中に合格者数は有ることになります。
2019年 37,481人
2018年 33,360人
2017年 32,644人
2016年 30,589人
2015年 30,028人
2014年 33,670人
2013年 28,470人
2012年 32,000人
2011年 30,391人
2010年 28,311人
2009年 34,918人
2008年 33,946人
2007年 36,203人
2006年 33,191人
【7】TACのサンプルデータ
TACのサンプルデータの平均点マイナス1~2点が合格ラインになります。
TACのサンプルデータをチェックするためにも解答入力しておきましょう。
↓↓↓
宅建試験(宅地建物取引士試験)解答速報| 資格の学校TAC[タック]
以上が【宅建士試験2020合格ラインは絶対に当てる!】宅建士試験後に精度の高い合格点・合格率予想をするために注目すべきデータランキング!でした。
試験後に「あーだこーだ」言ったって何も変わらないし、意味ないじゃないかとお考えになる方も一定数いらっしゃると思います。
でも本試験後に合格ラインが気になって何も手がつかなくなる状態は受験者(特にボーダーラインの得点だった人)にしか絶対にわかりません。
40点以上とか高得点でその年の難易度に関係なく合格確実の方や、残念ながらどう考えても合格ラインにはなりそうもない得点(例えば25点以下とか...)の方には今日のランキングは意味を持たないかもしれません。
でも残酷のことに圧倒的大部分の方がそれ以外(ボーダーライン上)の得点になるのがこの宅建士試験です。
大きなお世話だと言われることは重々承知の上で、あえて今日のランキングをまとめてみました。
興味のある方は是非覚えておいてください。
逆にこの合格ライン予想をある意味イベント(お祭り)だと捉えて、本試験直後から合格発表日までの長い長い期間を過ごすのも悪くないですよ。(私も今振り返ると忘れることができない思い出です。)
最後に!
★絶対にご自身の復元解答だけは正確に持ち帰ってください。
自分の特典が正確に把握できないようでは合格ライン予想の意味がありませんので...
あと、
★マークミスも絶対に避けてください。
自己採点で合格ラインに達していると思っていても、マークミスしていては元も子もありませんので...
末筆になりましたがみなさんの合格を心よりお祈りしております。
がんばれ!2020「宅建士」試験受験者!
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