▲おすすめの問題集▲
◎次の検定試験日程
2019年7月13日(土)
◆資格試験に合格する人の行動パターン①
◆資格試験に合格する人の行動パターン②
◆資格試験に合格する人の行動パターン③
★解答速報情報
リテールマーケティング(販売士)検定を受検予定のみなさんこんにちは!
いかがお過ごしですか?
今日は、リテールマーケティング(販売士)検定2級にたった1週間で合格するためのおすすめの問題集とその勉強法をご紹介します。
この勉強法通り実践していただければかなりの高確率で合格できると確信しておりますので是非参考にしてみてください。
リテールマーケティング(販売士)検定は商工会議所主催の流通・小売業界唯一の公的資格です。
受験資格はなく、どなたでもどの級(1級~3級)からでも受験可能ですが、今回はいきなり3級を飛ばして2級にトライすることを想定して勉強法をご紹介します。
リテールマーケティング(販売士)は、デパートや専門店などで質の高いサービスを提供し、様々な消費者のニーズに応える販売のスペシャリストです。
豊富な商品知識や消費者の要求にミートした商品開発や仕入れなどを効果的に行って、上質なセンスやアイデアで売り上げをアップさせることが主なミッションとなります。
それでは2級に一発合格するための勉強法のスタートです!(私の実際の合格体験記です。)
※保有資格(知識)・社会人(職業)経験によって個人差がありますのでご理解ください。
contents
◎リテールマーケティング(販売士)検定公式HP
◎資格試験に関する無料相談受付中
★過去の相談実録
リテールマーケティング(販売士)検定の特徴
- 流通業界唯一の公的資格で販売スキルやマネジメントスキル、マーケティングなど販売に関する広範な知識を習得できる
- 難易度とニーズのバランスが取れているので不況にも強くコスパも高い
- 小売業だけでなく多くの企業で昇進昇格や人事考課のポイントにしている
- ビジネスに関する知識やスキルが身につくので小売業だけでなくサービス業や製造業等幅広い業界で役に立つ
- 販売士は豊富な商品知識と優れた販売技術、消費者の満足のいくサービスを提供することが使命
- 社内(売り場)のポジションに応じた1級〜3級の3つのレベルに分かれている
- 筆記5科目の試験で1級には面接試験が加わりトップマネジメントを意識したことが聞かれる
- ステイタスのある中小企業診断士への登竜門として受検する人も多い
リテールマーケティング(販売士)検定の概要
(受験資格)
なし
(申込期間)
試験日の2ヶ月前〜1ヶ月前
(試験日)
◎2級
7月上旬、2月中旬
(検定料)
◎2級
5,660円(85回から5,770円)
(申込者数・合格率)
◎2級
(合格基準)
◎2級
平均70%以上、1科目ごとの得点が50%以上
(試験内容)
①小売業の類型
②マーチャンダイジング
③ストアオペレーション
④マーケティング
⑤販売・経営管理
(試験レベル)
◎2級
マーケティング、マーチャンダイジングをはじめとする流通・小売業における高度な専門知識を身につけている。
販売促進の企画・実行をリードし、店舗・売場を包括的にマネジメントする人材を目指す。
(販売技術の専門知識があり、販売促進の企画、部下の指導等ができる)
★売り場の管理者クラス
準備して欲しいおすすめの問題集
◎リテールマーケティング(販売士)検定2級問題集PART1

リテールマーケティング(販売士)検定2級問題集PART 1 改訂版対応<令和元年度版>
- 作者: 中谷安伸
- 出版社/メーカー: 一ツ橋書店
- 発売日: 2019/04/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
◎リテールマーケティング(販売士)検定2級問題集PART2

リテールマーケティング(販売士)検定2級問題集PART 2 改訂版対応<令和元年度版>
- 作者: 中谷安伸
- 出版社/メーカー: 一ツ橋書店
- 発売日: 2019/04/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
一冊1300円(税別)です。
2600円(税別)だけは最低限投資してください。
たったこれだけで合格できます。(させてみせます。)
たった1週間の勉強法
◎問題集PART1
- 小売業の類型
- マーチャンダイジング
◎問題集PART2
- ストアオペレーション
- マーケティング
- 販売・経営管理
に分けられています。
これはリテールマーケティング(販売士)検定の試験科目と連動しています。
この5つの科目ごとに勉強を進めていきます。
◎7日前
問題集PART1のSUBJECT1(小売業の類型)を熟読
問題を解くというより解答解説を読みながらポイントを頭に叩き込みながら読み込むイメージ
P20〜P114
所要時間4〜5時間
◎6日前
問題集PART1のSUBJECT2(マーチャンダイジング)を熟読
P116〜P245
要領はSUBJECT1と同じ
◎5日前
問題集PART2のSUBJECT3(ストアオペレーション)を熟読
P8〜P98
要領はSUBJECT1と同じ
◎4日前
問題集PART2のSUBJECT4(マーケティング)を熟読
P100〜P206
要領はSUBJECT1と同じ
◎3日前
問題集PART2のSUBJECT5(販売・経営管理)を熟読
P208〜P314
要領はSUBJECT1と同じ
◎2日前
問題集PART1を改めて解き、間違えた問題に付箋
所要時間3〜4時間
◎1日前
問題集PART2を改めて解き、間違えた問題に付箋
所要時間3〜4時間
◎試験当日
付箋のついた問題を本試験開始直前まで時間の許す限りループ
(私の場合は100題ほど付箋がつきましたが、これをもう一度解くのにかかる時間は2時間もかからない位でした。これを本試験まで何度も繰り返します。)
また余裕がある方は是非過去問もやっておきましょう。
これでおそらく合格できます!
販売の知識や経験がなく、問題集の内容が全く理解できない場合は、熟読を2~3周回していただいた方がベターです。
キモは6・7日目で間違えた問題だけをピックアップして、楽勝で解答できるようになるまで潰しておく(知識として暗記しておく)ことです。
これだけを騙されたと思ってやってみてください。
そうすればあなたも販売士2級ラクラクGETです。
販売士からのステップアップ(中小企業診断士)
知識やスキルをより高めたいなら中小企業診断士がおすすめです!
■特徴
- 日本の企業の大半を占めているのは中小企業でそれがクライアント
- 中小企業の経営者の良きパートナーとして経営に関するアドバイスを行うのが中小企業診断士の役割
- 中小企業支援法に基づき経営の診断及び助言を行うことが主な業務
- 経営・業務コンサルタントとしては唯一の国家資格
- 「ヒト・モノ・カネ・情報」、法律、経済、会計、ITなど幅広い知識が問われる
- コンサルタントとして独立開業することも、企業内診断士としても活躍することも可能な人気資格
- 企業からのニーズも高く転職や昇進・昇格の大きな武器になる
- 試験科目のうち1つか2つは自分の職務と重なっている可能性が高いので親しみやすい
■中小企業診断士試験
中小企業診断士資格取得を目指す方に中小企業診断士試験のご案内です
■受験資格
第1次試験は特に制限なし
■試験科目
◎第1次試験:マークシート方式による多肢選択方式
(1日目)
- 経済学・経済政策
- 財務・会計
- 企業経営理論
- 運営管理(オペレーション・マネジメント)
(2日目)
- 経営法務
- 経営情報システム
- 中小企業経営・中小企業政策
◎第2次試験
(筆記試験)
中小企業の診断及び助言に関する実務の事例
- 組織・人事
- マーケティング・流通
- 生産・技術
- 財務・会計
(口述試験)
中小企業の診断及び助言に関する能力について、筆記試験の事例等をもとに、個人ごとに面接の方法で行う
■申込期間
◎第1次試験
5~6月
◎第2次試験
8~9月
■試験日
◎第1次試験
8月
◎第2次試験
筆記試験:10月
口述試験:12月
■受験料
◎第1次試験
13,000円
◎第2次試験
17,200円
■合格発表
◎第1次試験
9月
◎第2次試験
筆記試験:12月
口述試験:1月
■合格率(平成28年度実績)
◎第1次試験
17.7%
◎第2次試験
19.2%
■勉強時間の目安
1,000時間位と言われています。
■おすすめのテキスト
ちなみにTACのこのテキストがおすすめです。

中小企業診断士 最速合格のための スピードテキスト (1) 企業経営理論 2019年度
- 作者: TAC中小企業診断士講座
- 出版社/メーカー: TAC出版
- 発売日: 2018/09/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
★ステップアップに「ビジネスマネジャー検定」もおすすめです!
いかがだったでしょうか?
以上【リテールマーケティング(販売士)検定2級】たった1週間で合格するためのおすすめの問題集とその勉強法でした。
最後に本試験でのコツをご紹介しておきます。
リテールマーケティング(販売士)検定2級の合格基準は、
- 平均70%以上
- 1科目50%以上
となっています。
この検定試験はすべて1問につき5題づつ出題されます。
合格するためにはこの1問5題のうち、ミス(失点)は1~2題しか許されない感覚で解きすすめてください。
1問のうち3題位は易しい問題(常識で解ける問題)が出ます。
その易しい問題を確実に得点し、残りの1~2題を気楽にできる限り一問でも多く拾っていくイメージです。
解答の選択肢は4択か正誤判断の2択ですので、ヤマ勘で解いても25%~50%の正解率は期待できます。
正誤問題で迷ったら私は「正」を選択するようにしています。
私の体感では「正」の方が比較的多いような気がするんです。
とにかく1問の中で3題以上間違えてはいけないと意識して本試験に臨んでください。
そうすれば自ずと平均70%以上、各科目50%以上は確保できるはずです。
口で言うほど容易いことではありませんが、みなさんの合格を心よりお祈りしております。
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