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【第31回社会福祉士試験データ分析】合格ラインを示唆する赤マル福祉平均点の最終値をデータ的に検証

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www.hikarujinzai.com

 

その他の動画も是非ご視聴ください!

 

 ◆資格試験に合格する人の行動パターン①

youtu.be

 

◆資格試験に合格する人の行動パターン②

youtu.be

 

◆資格試験に合格する人の行動パターン③ 

youtu.be

 

社会福祉士を受験したみなさんこんにちは!

いかがお過ごしですか?

試験の出来はいかがだったでしょうか?

兎にも角にも本当にお疲れ様でした。

 

本試験からやや期間が経ちましたが、日々合格ボーダーラインがどれくらいになるのかが気になってしまい、ややお疲れになられているのではないでしょうか?

合格基準点(合格ライン)が合格発表日まで明らかにされないというのは本当にしんどい試験制度ですね。

また、不適切問題の有無を絡んで、合格ラインが非常に読みにくくなっていることがそのことに拍車をかけています。

  

そこで今日は赤マル福祉の初動の平均点から、最終的な平均点を予測し、そこから合格ラインをデータ的に検証してみたいと思います。

合格ラインの予想は出しませんが、過去データから検証した今回のデータについて、社会福祉士試験を受験した皆さんにご一読いただければ幸いです。

まずは各社の合格ラインに関するコメントからご紹介していきます。

 

  

各社の合格ラインに関するコメント

赤マル福祉

社会福祉士の自動採点の集計状況を見ると、本サービスの平均点は95点(2/5 09:00時点)であった。前回より7点(得点率4~5%)ほど下降した。これは、前回の試験で平均点が大幅に上昇し、その反動で難化したことを浮き彫りにする結果であった。なお、前々回(第29回)と比較すると、平均点※は5点(得点率3%)ほど上昇している。

 

 

小高塾

第31回の社会福祉士国試の予想合格点は93点(93問正解)[専門科目のみ受験者は44点]あたりだと思います。

昨年1月の社会福祉士国試合格率は30.2%でしたが、上記予想合格点は、今年も同じくらいの合格率になると仮定した場合の予想合格点です。

[算出根拠]

全国合格率が30.2%だった昨年の第30回国試において国試直後に自分の国試解答を提出してくださった小高塾生のうち実際の合格点に達した塾生の割合に入る今年の第31回国試の小高塾生の最低点が上記得点となります。

 

 

けあサポ

まず、私が実際に解いてみた感想としては、「基本的な内容を抑えながらも、新たな項目や、現代の社会問題や福祉に関する知識を問う問題が出題されていた」、また「基礎の確実な習得と、それを生かす応用力が問われた」、そのため「昨年の難易度よりもやや難しい」といった印象です。

しかし、新聞などで時事を抑え、過去の問題をきちんと学習していれば解答できる内容が中心でした。ですから、合格ラインは、6割90点ぐらいが目安となるでしょう。

 

 

TECOM

合格ラインが99 点であった第30回試験に比べて、問題が難化する傾向がみられていた印象である。

基本事項を問うような問題であっても、すぐに正しい肢を選択することができず、2つの肢に絞った後にどちらなのかと悩ませるような問題が、前回の試験に比べて多かったのではないかと思われる。

ただ、全体として第29 回以前の試験と比べると、同程度か、やや解きやすい位の難易度と思われるので、合格ラインは第29 回以前の80 点台後半よりも、やや高めの90 点台前半になるのではないかと予想する。

 

 

いとう総研

下記動画をご参照ください。

↓↓↓

第31回社会福祉士試験 合格基準予想 - YouTube

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過去10年の合格基準点と得点率

第21回(平成20年度)・・・ 85点 (56.7%)

第22回(平成21年度)・・・ 84点 (56.0%)

第23回(平成22年度)・・・ 81点 (54.0%)

第24回(平成23年度)・・・ 81点 (54.0%)

第25回(平成24年度)・・・ 72点 (48.0%)

第26回(平成25年度)・・・ 84点 (56.0%)

第27回(平成26年度)・・・ 88点 (58.7%)

第28回(平成27年度)・・・ 88点 (58.7%)

第29回(平成28年度)・・・ 86点 (57.3%)

第30回(平成29年度)・・・ 99点 (66.0%)

◎合格基準点は72点〜99点のレンジ

◎得点率は48.0%〜66.0%のレンジ

 

 

過去10年の合格率

第21回(平成20年度)・・・ 29.1%

第22回(平成21年度)・・・ 27.5%

第23回(平成22年度)・・・ 28.1%

第24回(平成23年度)・・・ 26.3%

第25回(平成24年度)・・・ 18.8%

第26回(平成25年度)・・・ 27.5%

第27回(平成26年度)・・・ 27.0%

第28回(平成27年度)・・・ 26.2%

第29回(平成28年度)・・・ 25.8%

第30回(平成29年度)・・・ 30.2%

◎合格率は18.8%〜30.2%のレンジ

 

 

前回の赤マル福祉平均点の初動

2018年2月6日 102.3

2018年2月7日 101.9

2018年2月8日 101.7

2018年2月9日 101.4

2018年2月10日 101.4

2018年2月11日 101.3

2018年2月12日 101.2

2018年2月13日 110.1

2018年2月14日 101.1

◎前回の赤マル福祉平均点の最終値

2018年3月15日 98.9点

 

 

前回の赤マル福祉平均点の推移グラフ

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今回の赤マル福祉平均点の初動

2019年2月5日 95.1

2019年2月6日 94.7

2019年2月7日 94.8

2019年2月8日 94.3

2019年2月9日 94.2

2019年2月10日 94.1

2019年2月11日 94.0

2019年2月12日 93.9

2019年2月13日 93.9

 

 

今回の赤マル福祉平均点の推移予測グラフ 

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今回の赤マル福祉平均点の最終値予測

グラフが指し示す最終値は…

 91.73点

 と出てきました!

(あくまでもデータ検証ですのでご理解ください!)

 

 

過去5回の赤マル福祉平均点最終地と合格基準点の誤差

第26回 赤マル平均点87.4 合格基準点84 誤差-3.4

第27回 赤マル平均点89.6 合格基準点86 誤差-3.6

第28回 赤マル平均点89.6 合格基準点88 誤差-1.6

(不適切問題が2問あり)

第29回 赤マル平均点90.3 合格基準点86 誤差-4.3

第30回 赤マル平均点98.9 合格基準点99 誤差+0.1

◎過去5回の誤差は-3.6〜+0.1の範囲

 

 

今回のデータ検証

予測最終値に過去5年の誤差をプラスマイナスしてみると…

・91.73-3.6=87.43

・91.73+0.1=91.83

87.43点〜91.83点

と算出されました!

(ボーダーライン予想ではありませんのでご理解ください。)

 

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いかがだったでしょうか?

以上が、【第31回社会福祉士試験データ分析】合格ラインを示唆する赤マル福祉平均点の最終値をデータ的に検証!でした。

今回の分析はあくまでも「データ検証」にすぎません。

データは破られるためにあると言っても過言ではありませんので、合格の可能性のある方は最後まで望みを捨てず、合格発表日をお待ちください。

皆様の合格を心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

 

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