2020年度、コロナ禍で行われた社会保険労務士試験を受験したみなさんいかがお過ごしですか?
今日は業界最大の母数を誇るTACのデータが公開されましたので、そのデータを使って択一式の超シビアな合格ライン検証をやってみます。
ちなみに2020年の択一式は「42点・43点・44点」の中から決まるとみられています。
そのやや広すぎる合格ラインを今日はTACのデータと合格ラインの相関関係から、近似曲線を使って極限まで絞り込みたいと思います。
同じ手法で2018年度はズバリ的中、 2019年度も2点に絞り込んだ極限予想で的中しましたので精度はそこそこ高い思われます。
昨年、一昨年に引き続き超気合の入った検証となりますのでもし宜しければ参考にしてください。
ただ、あまり心乱さず静かに合格発表を待ちたいという方はここでブラウザバックされることをお勧めいたします。
◉ひかる人財プロジェクトの予想
※データに基づかない「肌感予想」とデータに基づくより精緻な「データ予想」の2パターン出させていただきますますので予めご理解ください。
<肌感予想>
◾️選択式
労一:可能性高い
労安:労一に次いでやや可能性あり
◾️択一式
43点か44点
<データ予想>
◾️選択式
個別エントリー参照
◾️択一式
44点が有力
43点も可能性はなくはない
過去18年のTACと本試験の択一式合格ラインの相関からの検証
※「択一式」過去18年間のTACデータと本試験開示データの散布図からの近似曲線
(横軸)TAC平均点
(縦軸)本試験平均点
◎過去18年のデータ一覧
◎2020のTACデータ
43.1点
◎近似曲線からの2020本試験平均点推定値
31.07点
◎2019の本試験結果
平均点30.2点で合格ライン43点
◎合格ライン検証(データ予想)
※没問等がないことが前提条件
前年より平均点がプラス0.87点する(昨年から四捨五入で1点増やす)と見て…
「44点」決着が有力
TACのデータリサーチ登録者が例年よりレベルが高ければ(近似曲線がブレれば)「43点」の可能性もあり!
ただ今年は異常な気配のする年度ですので何が起きても不思議ではないと思います。
「42点」決着も十分あり得ると思いますので、当ブログの拙い検証は参考程度にしていただければと思います。
◎実際の本試験平均点
31.5点(前年の30.2点より +1.3点)
◎確定合格ライン
44点
いかがだったでしょうか?
以上が【2020年度社労士試験択一式合格ライン】TACの過去18年のデータから導出した合格点は42点?43点?44点?でした。
今後はいよいよTACデータを元に選択式の救済可能性を検証していきます。
労一は?
社一は?
健保は?
労安は?
救済されるのでしょうか・・・
引き続き当ブログをご愛顧いただきますようよろしくお願い致します。
皆様の合格を心よりお祈りしております。
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