ひかる人財プロジェクト

資格とグルメが大好き 起業サポート始めました...

【実は択一式〇〇点?】クレアールの2021(令和3)年度社労士試験本試験分析会を再分析した仮説!

f:id:hikarujinzai:20210904132846p:plain

 

今日は毎年恒例なりましたクレアールの名物講師・斎藤先生の合格ライン予想会&解答解説動画の内容を当欄なりに分析してみます。

内容としては、クレアールが昨年の本試験分析会の択一式合格ライン予想のベースとなった自己採点の平均点の合計にやや疑義があるということです。

本当に余計なお世話だとは思いますが、暇つぶし程度にお読み頂ければ幸いです。

 

◉令和3年のクレアール本試験分析会

youtu.be

 

 

 

 

 

(((新着記事)))

www.hikarujinzai.com

 

www.hikarujinzai.com

 

www.hikarujinzai.com

 

www.hikarujinzai.com

 

www.hikarujinzai.com

 

※社労士試験の情報満載です!

↓↓↓

にほんブログ村 資格ブログ 社労士試験へ
にほんブログ村

 

 

◉ひかる人財プロジェクトの合格ライン予想

※データに基づかない「肌感予想」とデータに基づくより精緻な「データ予想」の2パターン出させていただきますますので予めご理解ください。

<肌感予想>

◾️選択式

労一

◾️択一式

44点±1点

 

<データ予想>

◾️選択式

準備中

◾️択一式

準備中

 

 

1 令和2年のクレアール本試験分析会ダイジェスト

f:id:hikarujinzai:20200901051504p:plain

 

◉令和2年ダイジェスト

 ・全体的な平均点が昨年に比べてどうだったかで決まる

・昨年(令和元年)は全体の平均点が前年(平成30年)に比べてマイナス2.7点

・前年(平成30年)が45点だったので、端数を除いてマイナス2点して43点と予想しズバリ的中

 ・今年(令和2年)は昨年(令和元年)に比べてマイナス2.8点下がっている

・またマイナス2点すると41点になってしまうがどうなのだろうか?

・一応1点下げて42点と予想する、あくまでも私(斎藤講師)の予想である

・平成28年くらいになるのではないか

 

f:id:hikarujinzai:20200831211200p:plain

とう言う感じでしたが、上記の表の令和2年の点数を合計すると42.25点(四捨五入すると42.3点)となります。

(後日修正版がリリースされました。)

↓↓↓

f:id:hikarujinzai:20200906184023p:plain

 

さらに私が定点観測しているデータを見返してみると、開始3日目に42.24点を計測しています。

おそらく分析会で検証に使用された平均点39.0点は集計ミスだったのではないかと予測しています。

ちなみに下記の定点観測の推移を見ていただければお分かりになると思いますが、一度も39.0点まで下がった形跡はありませんでした。

 

◉ひかる人財PJのクレアール合否分析(2020)定点観測

登録人数:362名>437名>516名>560名>645名>661名>672名>688名>697名>700名

(択一式)

労安 6.30>6.34>6.43>6.39>6.41>6.41>6.42>6.42>6.41>6.41

労災 6.05>6.05>6.06>6.06>6.07>6.07>6.06>6.06>6.05>6.05

雇用 6.30>6.30>6.27>6.24>6.27>6.27>6.28>6.27>6.25>6.25

常識 5.55>5.52>5.57>5.58>5.64>5.66>5.65>5.65>5.65>5.65

健保 5.56>5.52>5.59>5.56>5.63>5.63>5.64>5.64>5.64>5.65

厚年 6.26>6.26>6.28>6.26>6.32>6.31>6.31>6.30>6.30>6.29

国年 6.05>6.02>6.04>6.03>6.02>6.04>6.05>6.05>6.05>6.04

合計 42.07>41.97>42.24>42.12>42.36>42.39>42.41>42.39>42.35>42.34

 

もし合計が42.3点を正確な点数だったと仮定し、上記の令和2年のダイジェストをもう一度振り返ると…

 

・全体的な平均点が昨年に比べてどうだったかで決まる

・昨年(令和元年)は全体の平均点が前年(平成30年)に比べてマイナス2.7点

・前年(平成30年)が45点だったので、端数を除いてマイナス2点して43点と予想しズバリ的中

 ・今年(令和2年)は昨年(令和元年)に比べてマイナス2.8点下がっている

➡︎ 今年(令和2年)は昨年(令和元年)に比べてプラス0.5点上がっている

・またマイナス2点すると41点になってしまうがどうなのだろうか?

➡︎プラス1点すると44点(ズバリ合格点)

となりズバリ的中となります。

 

 

2 令和3年のクレアール本試験分析会ダイジェスト

f:id:hikarujinzai:20210904132846p:plain

 

◉令和3年ダイジェスト

 

・今年(令和3年)は昨年(令和2年)に比べてプラス6.0点下がっている

・昨年の合格点44点にプラス6点すると50点になってしまうがそこまで上がることは考えにくい

・平成30年の自己採点の平均点が44.5点で合格点が45点

・平成29年の自己採点の平均点が43.4点で合格点が45点

・今年の45.0も平成29年、30年に近いので45点か46点くらいになるのではないか

・どちらかと言うとおそらく46点、変に期待させてもしょうがない

 

と結論しています。

 

f:id:hikarujinzai:20210831062703p:plain

 

これを令和2年の自己採点の合計が42.24点が正しかった仮定すると…

 

・今年(令和3年)は昨年(令和2年)に比べてプラス6.0点下がっている

➡︎今年(令和3年)は昨年(令和2年)に比べてプラス2.7点上がっている

・昨年の合格点44点にプラス6点すると合格ラインは50点になってしまうがそこまで上がることは考えにくい

➡︎昨年の合格点44点にプラス3点すると合格ラインは47点になる

 

これがもしかするとクレアールのリアルな合格ライン検証になるのかもしれません。

今となっては令和2年平均点の合計の真相は藪の中ですが、もし合計点が計算ミスだったとしたら今回のような結論(実は合格ライン47点!)に至るのではないかというのが私の仮説です。

クレアールさんにとってはご気分を害する再分析かもしれませんがそこはお許しください。

斎藤先生も北村先生も実に素晴らしい講師です。(私も受験当時大変お世話になりました。)

改めて心よりクレアールさんに対するご無礼をお詫び申し上げます。

 

どちらにしても高い点数になりそうな雰囲気となってきた今年の択一式の合格ラインですが、当欄もTACの集計データがリリースされましたら詳細に検証する予定ですので、もしよろしければそちらもご覧いただければうれしく思います。

 

 

いかがだったでしょうか?

以上が【実は択一式〇〇点?】クレアールの2021(令和3)年度社労士試験本試験分析会を再分析した仮説!】でした。

今後も社労士試験2021に関する記事をどんどんアップしていく予定ですので、是非引き続きチェックしていただきますようよろしくお願い致します。

みなさんの合格を心よりお祈り申し上げます!

 

 

関連記事

◎社労士試験勉強法 

www.hikarujinzai.com

 

◎おすすめの講師・スクール

www.hikarujinzai.com

 

◎クレアール北村先生の名著です!これはおすすめ... 

社労士V 2020年受験 横断・縦断超整理本

社労士V 2020年受験 横断・縦断超整理本

  • 発売日: 2019/10/21
  • メディア: 単行本
 

 

※社労士試験の情報満載です!

↓↓↓

にほんブログ村 資格ブログ 社労士試験へ
にほんブログ村