2022年度社会保険労務士試験を受験したみなさんいかがお過ごしですか?
今日は業界最大の母数を誇るTACのデータが公開されましたので、そのデータを使って択一式の超シビアな合格ライン検証をやってみます。
ちなみに2022年択一式の各スクールの合格ライン予想は「43点〜45点」の絞られた範囲で展開されています。(一部の46点はデータのない予想だと思われますので軽視させていただきます。)
その絞られた合格ラインを今日はTACのデータと合格ラインの相関関係から、近似曲線を使って極限まで絞り込みたいと思います。
同じ手法で2018年度はズバリ的中、 2019年度も2点に絞り込んだ極限予想で的中、2020年度2021年度と連続してズバリ的中しましたので精度はそこそこ高い思われます。
過去4年に引き続き超気合の入った検証となりますのでもし宜しければ参考にしてください。
ただ、あまり心乱さず静かに合格発表を待ちたいという方はここでブラウザバックされることをお勧めいたします。
(((選択式救済可能性)))
◉社一
※社労士試験の情報満載です!
↓↓↓
◉ひかる人財プロジェクトの予想
※データに基づかない「肌感予想」とデータに基づくより精緻な「データ予想」の2パターン出させていただきますますので予めご理解ください。
<肌感予想>
◾️選択式
社一
※もしかすると雇用
◾️択一式
44点と43点が五分五分
<データ予想>
◾️選択式
労安
労災
雇用
労一
社一
健保
厚年
国年
◾️択一式
以下の検証をお読みください!
過去20年のTACと本試験の択一式合格ラインの相関からの検証
※「択一式」過去20年間のTACデータと本試験開示データの散布図からの近似曲線
(横軸)TAC平均点
(縦軸)本試験平均点
◎過去20年のデータ一覧
◎2022のTAC平均点データ(「本試験分析」より)
42.6点
◎当欄独自の近似曲線から導出した2022本試験平均点推定値
30.7点
昨年との差は
32.3ー30.7=1.6(マイナス)
◎2021の本試験結果
本試験平均点32.3点で合格ラインは45点で決着
◉合格ライン検証(データ予想)
※没問等がないことが前提条件
前年より平均点がマイナス1.6点する(昨年から四捨五入で2点減らす)と見て…
「43点」決着が僅差で有力も…
マイナス1.6点からの四捨五入が誤差の範囲(TAC登録者の出来が近年に比べ悪かった=平均点が近年より低く出ている)で少しでもマイナス幅が減れば(マイナス1.4点とかになれば)
「44点」の可能性も否定できない!
さらにうちの独自アンケートの得点分布からは44点がやや有力であることからも本当に難しい判断になる。(下記記事参照)
↓↓↓
(参考)TAC平均点と本試験平均点の差の平均値
過去20年の平均>マイナス12.1
今年のTAC平均点が42.6だったのでマイナス12.1すると本試験平均点予測値が30.5となり2021と比較してマイナス1.8となり合格点は2点減少する可能性が高いと言える。
以上のことから最終結論は、43点がやや有力も44点の可能性は否定できない、とさせていただきます。キレの悪い結論で申し訳ありません…m(__)m
ここから先は神のみぞ知るです…
◎実際の本試験平均点は?
??点(前年より±??点)
◎確定合格ラインは?
??点
いかがだったでしょうか?
以上が【2022社労士試験の択一式は43?44?45?】過去20年分のTACデータリサーチ平均点から最終ジャッジ!でした。
今後はいよいよTACデータを元に選択式の救済可能性を検証していきます。
社一は?
雇用は?
救済されるのでしょうか・・・
引き続き当ブログをご愛顧いただきますようよろしくお願い致します。
皆様の合格を心よりお祈りしております。
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